WEST.濱田崇裕、7年ぶり“市場三郎”シリーズ復活 今度の舞台は冥土?「くだらないこともたくさんやります」

0

2025年03月23日 04:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

濱田崇裕が主演する舞台『歌喜劇/〜蘇る市場三郎 冥土の恋〜』が上演決定
 7人組グループ・WEST.の濱田崇裕(※濱=異体字)が、6月30日から7月27日まで東京グローブ座、8月1日から10日まで京都劇場で上演される『歌喜劇/〜蘇る市場三郎 冥土の恋〜』に主演することが決定した。福田転球脚本、河原雅彦演出、濱田が主演した“市場三郎”シリーズが復活する。

【写真】キラキラ笑顔でポーズをキメるWEST.

 2016年に初演された『歌喜劇/市場三郎〜温泉宿の恋』は河原からの指名で、福田が脚本を書きおろし。「歌喜劇」というアカペラの歌唱に心情や情景をのせて物語をつむぎ、2018年に続編となる『歌喜劇/市場三郎〜グアムの恋』を上演した。

 舞台セットや大道具を究極に排した舞台上で、日本人に親しみのある言葉やメロディー、子供でも理解できるまっすぐな歌詞を、即興かつ自由に感じたままにアカペラで出演者が歌い出す歌喜劇は、再び観客を唯一無二の世界に引き込み、惜しまれながらも閉幕した。

 あれから7年の時を経た今作では、18年の上演の際に、3回目もやりたいと話していた3人の願いがついに実現。温泉宿、グアム…と行く先々で実らぬ恋を経験してきた三郎。今度の舞台は冥土(!?)三郎はどんな女性と出会い、どんな恋に落ちていくのか。そして今度こそ、三郎の恋は実るのか。

 共演は、前回の公演に引き続き、大堀こういち、玉置孝匡、高木稟、前田悟、山岸門人、シューレスジョー、松之木天辺ら、おなじみの個性豊かな実力派が集結。さらに元宝塚歌劇団雪組トップ娘役の朝月希和、元劇団四季・笠松はると新たなキャストを迎え、より一層パワーアップしたハーモニーと笑いを届ける。

■濱田崇裕(※濱=異体字)コメント

舞台『歌喜劇/〜蘇る市場三郎 冥土の恋〜』。3作目となりますがこれまでの公演を観てくださった方も、初めてご覧になる方も、しっかり楽しんでいただけるコメディです。
この作品はミュージカルではなく歌喜劇というジャンルで、アカペラで歌い、お話は僕の大好きなクスッと笑えるようなくだらないこともたくさんやります。
ぜひ皆さんに気軽に楽しんでいただきたいです。劇場でお待ちしてます。

■福田転球(脚本)コメント

初演が温泉宿の恋2016年。第二弾グアムの恋が2018年。7年振りに帰って来ました「市場三郎」。今回も脚本を担当させていただきます。濱田崇裕演じる市場三郎が寅さんのようにシリーズ化したらいいなあと思っていたので第三弾ができるなんて夢のようです。この市場三郎シリーズは“歌喜劇”と謳っております故、歌う喜劇です。したがって歌いますよ。とにかくミュージカル並に歌いますよ。役者の興が乗ったら歌いますよ。全てアカペラで歌いますよ。で、このシリーズは旅先で恋をするのがお決まりです。まさに寅さんです。さあ今度こそ三郎の恋が成就するのか?ファンタジー感満載、歌って踊って大立回りの大暴れ!少し頼もしくなった不死身の男、市場三郎に出会えるはず。
この世知辛い世の中で『市場三郎』初体験の方も難解なお話では決してありませんから大いに笑いに劇場に来て下さい!

■河原雅彦(演出)コメント

気がつけば三郎に7年も会っていないなんて。。。
唯一無二のアカペラ人情歌喜劇がとうとう帰ってくる!しかも新たな恋の舞台は、現世を超えてまさかの地獄巡り!!
新たなヒロインを迎え、あれから7歳老けたいつものメンバーでいつも以上に体にムチ打ちにぎやかにお送りいたします。
どうぞお楽しみに。

    ニュース設定