キスマイ千賀健永、個展「FiNGAiSM」ロンドン開催発表 夢は“世界一認知されるキャラクター”「メンバーに自慢したい」

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2025年03月23日 04:04  モデルプレス

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モデルプレス

千賀健永(提供写真)
【モデルプレス=2025/03/23】Kis-My-Ft2の千賀健永が3月22日、自身5回⽬となる個展『FiNGAiSM in Shibuya』(3⽉23⽇〜/渋⾕区神宮前・Creative Space Akademeia21 Harajuku)の取材会に出席。イギリス・ロンドンのサーチ・ギャラリーにて個展を開催することを発表した。

【写真】キスマイ千賀健永、才能光るアート作品

◆千賀健永、個展「FiNGAiSM」ロンドン開催発表

これまで展⽰のみだったFiNGAiSMのペインティングやフィギュアなどのアート作品を初めて販売する千賀。自分の作品が人の手に渡ることについて「うちの会社でも初めてのことなので、僕自身もどういう感じになるんだろうって、その時までわからなかったし、本当に人の手に取ってもらえるんだろうかっていう不安ももちろんあった」「人の手に渡るっていうことの喜びと、自分の子供が巣立っていくっていう悲しみ」と葛藤を吐露しつつ、「1番素敵な状態で巣立ってほしいっていう思いから、ギリギリまで絵の具でお化粧して、綺麗な状態に直していました」とレセプションでメイクをする10分前まで手直ししていたことを明かした。

2023年には「FiNGAiSM in 台北」として海外進出したが、世界展開へのさらなる目標を聞かれると「今年の10月にロンドンのサーチ・ギャラリーというすごく名誉あるギャラリーで個展をさせていただくことが決まりまして」と2回目の海外開催を発表。「初めてロンドンで個展をさせていただく、自分にとってもチャレンジなことなので、すごく楽しみにしております」と胸を高鳴らせ、「まだ駆け出しなんですけど、この現代アートという道で僕がどこまで行けるのかっていうのを、本気で走り続けて、本気で世界一認知されているキャラクターっていうものを掴みに行きたいなって思いはあります。そのポジションに行けた時には、笑顔でキスマイのメンバーに自慢したいです(笑)」と笑みをこぼした。

◆千賀健永、最新アニメーションのこだわりは?

本展示会では、FiNGAくんシリーズの最新3Dアニメーションを会場で上映。制作期間はおよそ4ヶ月で、千賀は全体の絵コンテ、グラフィック、モーションキャプチャー、カメラワーク、カメラ割り、仮編集を担当したという。「僕ともう1人の2人で作りました。本当に大変でした(笑)。普通のアニメの会社だと20人ぐらいで半年とかで作るものなんじゃないかなって。本当にチームのみんなに感謝してます。寝る間を削って一緒に作ってくれているので」と感謝の思いも。そんな本アニメーションのこだわりについて「ミロの動きは、僕のモーションキャプチャーなので、僕の動きとか、あと演者さんを入れての動きもあります。僕がカメラワークを作ったりする時は、演者さんに動いてもらって。最後のミロとエイミーが踊ってるところの振り付けは僕がやっています。僕が踊ってるところもありますし、最後の曲も僕が作詞作曲しています。でも、僕の声が強いと世界観崩れちゃうので、だいぶボイスチェンジをしています。一応音楽活動も少しやらさせてもらってます(笑)」と紹介した。

◆千賀健永、今後の目標明かす

そして、取材日の翌日23日が誕生日であることから、改めて今後の活動についての目標を問われると「この年になって様々なチャレンジをさせていただいていて、すごく目まぐるしく刺激的な毎日を送らせてもらっています。アート活動もそうですけど、美容の方でYouTubeも始めさせていいただくので、ぜひお肌の悩みがある方は今日のYouTubeを見ていただいて(笑)」とアピールし、「そういうのも踏まえて、キスマイの活動、ツアーとかも今年も頑張っていきたいと思います。グループ活動、6人で力を合わせて、いい音楽を届けられたらなって思っております」と意気込み。グループとしての海外活動への意欲を聞かれると「気持ちはありますね。そういう熱量をみんなでしっかりと話し合ってつけて、いい音楽を作れた時に、世界とかもちゃんと視野に入れて話していけたらなって思います」と語った。

◆千賀健永、5回⽬の個展テーマは「Essence of Love」

千賀にとって5回目の個展となる『FiNGAiSM in Shibuya』のテーマは「Essence of Love」。2023年の初個展以来、国内外で展示を重ねてきた千賀が、本展で描くのは“愛の本質”である。愛という感情が生み出すエネルギーにフォーカスし、「FiNGAくん」シリーズの主人公・ミロくんの恋愛観を表現。本展では、ミロくんが一目惚れする新キャラクター・エイミーちゃんが登場。可愛いものが大好きなエイミーちゃんに心惹かれるミロくんの視点を、新たに制作した2体の巨大フィギュアや、新作ペインティング4点を通して描く。さらに、モーションキャプチャー技術を駆使した約10分の3Dアニメーションでは、千賀自身が制作した楽曲を使用。これまでにも視覚と音楽を融合させた表現に取り組んできたが、本作ではより詳細かつ深みのある演出へと進化させている。(modelpress編集部)

◆「FiNGAiSM in Shibuya」詳細

会期:2025年3⽉23⽇(⽇)〜2025 年4⽉12⽇(⼟)

会場:Creative Space Akademeia21 Harajuku
渋⾕区神宮前5丁⽬27番7号 アルボーレ神宮前1F/2F

開場時間:
3⽉23⽇(⽇)〜4⽉11⽇(⾦) 12:00〜18:30 (最終⼊場:18:00)
4⽉12⽇(⼟) 12:00〜17:00(最終⼊場:16:30)

休館⽇:⽕曜⽇

⼊場料:無料(事前予約制)

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  • 絵の才能あるのかな? 知名度でファンついてくれば良いけど。 キスマイもパッとしないし。
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