写真タレントの千原ジュニア(50歳)が、3月22日に放送されたドキュメンタリー番組「東京去る人、来る人」(BSフジ)に出演。“東京に残り続ける理由”を語った。
東京に来る人、東京を去る人にスポットを当て、引っ越しまでの様子に密着、“人生の転機”に迫る同番組。VTRを見守った東京生まれ・東京育ちの古舘伊知郎が、京都生まれで、上京までは大阪を拠点に活動していた千原ジュニアに「ずっと東京にいる気してる?」と質問する。
これにジュニアは「いやでもいると思います。俺一人だったら分かんないですけど、子どもできて、ってなったら…。俺は今どっかにっていうのは、ちょっとできないですね。大阪に戻って芸能活動でも嫌ですもんね」と回答。
古舘は「なんで嫌なんだ?」とたずねると、ジュニアは「俺は東京でまだまだやってないことがいっぱいあるんで、それをやらなあかんっていう感じもあるんで」と話し、具体的には「いろんなものが出てきたじゃないですか。我々が志した時にはなかったプラットフォームがいろいろ出てきて。メディアがいろいろ出てきて、SNSもそうですし。そうなってみんながそっち行けば行くほど、やっぱり逆に、もうすぐテレビが新しくなってくると思うんで」と語る。
そして「今だってレコードで音楽聴くことがすごい新しいじゃないですか。っていうことになっていくと思うんで、俺はテレビでまだまだ。あとここ、もうちょっと経ったら、おもろなってくるやろなと思ってるんで。まだまだやっぱしがみついて、ここからおもろいテレビが作り上げられていくやろなっていう匂いがぷんぷんしてるんで」と、“東京に残り続ける理由”を語った。
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