清水アキラ モト冬樹と「ものまね王座決定戦」当時を振り返る「“俺っていい番組をやっているんだなぁ”って…」

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2025年03月23日 06:10  TOKYO FM +

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清水アキラ モト冬樹と「ものまね王座決定戦」当時を振り返る「“俺っていい番組をやっているんだなぁ”って…」
TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、清水アキラさんとモト冬樹さん。ここでは、お2人が出演していた「ものまね王座決定戦」(フジテレビ系)の当時の思い出を振り返りました。

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(左から)モト冬樹さん、清水アキラさん


◆「ものまね王座決定戦」は凄かった

モト:最近のテレビって同じような番組ばかりというか……だから今、テレビを持っていない若者も多いらしいよ。

清水:うちの妻はテレビをつけながらTikTokも観ているから「どっちかにしろよ」って(笑)。

モト:ハハハ(笑)。だから、そういう時代なのよ。昔で考えたら、テレビを持っていない人が多いってすごくない? だから、視聴率なんて上がるわけないよね。

俺らが「ものまね王座決定戦」(フジテレビ系)をやっていたときなんか、視聴率30%とか取っていたもんな!

清水:瞬間最高視聴率なんて50%を超えていましたよ。

モト:家族全員が楽しめた番組だったよなぁ、“昔は良かった”なんてジジイの昔話になっちゃうけど。

清水:(「ものまね王座決定戦」の)オンエアを観ようと思って慌てて走って帰ると、隣の家から家族の笑い声が聞こえてきて。多分その家でも「ものまね王座決定戦」を観ていたんですよ。そのときに“俺っていい番組をやっているんだなぁ”と思って帰ったことがあるもんね。

モト:本当にそう。我々が幸せを感じるのって、そういうときなんだよね。ライブをやっているときに、(開演前は)疲れ果てたおばあさんが口を大きく広げて笑っている。それを見て“俺はいい仕事をしているかもしれない”って思うんだよな。

清水:そう。それで“本当の笑いってこれなんだな”と思ったのは(会場が)揺れる。

モト:(笑いが)“ガ―ッ!”とくる瞬間な。

清水:手を叩く人、隣の人の肩を叩く人もいたり、とにかく蜂の巣をつついたように揺れる。“笑いって揺れるんだな”と思った。

モト:やっているほうは、それが快感だよな。

清水:快感! 本当にうれしかった。


▶▶モト冬樹「俺たちはよく芸能界に残っているよね」続きは「AuDee(オーディー)」で!

<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00〜26:00

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