『news zero』木曜パートナーが決定(C)日本テレビ 藤井貴彦アナウンサーがメインキャスターを務める、日本テレビ系夜の報道番組『news zero』(月〜木 後11:00、金曜 後11:30)の木曜パートナーが25日、発表された。4月、5月は建築家・津川恵理氏、6月、7月はバスケ日本代表・馬瓜エブリンが担当する。
【写真】木曜パートナーを務める津川恵理氏&馬瓜エブリン 津川氏は、建築デザインに加え、テキスタイル・プロダクト・アートピース・家具・環境・ランドスケープ・公共空間デザインなどにも従事。芸術の力やデジタル技術を駆使し、人の感性と建築と社会が結び付くことで、どう社会的な文化が生まれていくかという「ソーシャルデザイン」を追求している。2040年に向け、渋谷公園通りのまちづくりプロジェクトにも参画。ALTEMY一級建築士事務所代表を務める。
出演にあたって、津川氏は「社会の情報と視聴者の間に立つ報道のこのお仕事も、建築の1つとして考えています。不安定な情勢が続く今、視聴者の皆さまに少しでも前向きに、豊かに、日々を生きられる彩りを言葉に添えられるよう意識していたいと思います。次の日を少しでも前向きに生きられる夜になるよう、皆さまと一緒に考えていきたいです」と意気込みコメントを寄せた。
パリオリンピック出場経験のある馬瓜は、1995年に愛知県で生まれ、ガーナ出身の両親とともに日本国籍を取得。2023年W杯で解説者として活躍した。選手としてプレーする傍ら、起業家としても活動。アスリートの多様な活動のサポートなどを手がけている。
出演にあたって、馬瓜は「コートの上とはまた違う緊張感がありますが、新しい挑戦には全力で向き合いたいタイプなので、非常に楽しみです」とコメント。「これまで培ってきたチームワークの大切さや、負けそうな場面でも折れない強い気持ちなど、バスケットで学んだことを活かして番組を盛り上げたいと思っています。視聴者の皆さんにエネルギーをお届けできるよう頑張りますので、ぜひ楽しみにしていてください!」と呼びかけた。