和田アキ子“泥酔”の自分を猛省「本気で飲んだらアカン」と嘆く「酒のツマミになる話」OA受け

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2025年05月17日 18:52  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

和田アキ子(2023年5月撮影)

歌手和田アキ子(75)は17日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)に生出演。前日16日夜にオンエアされた自身の出演番組の内容が「ずーっと気になって」、リアルタイムで視聴したことを明かした。


番組は、フジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜午後9時58分)。和田は放送を見た感想について「言い訳ですけれど、思いました。お酒を飲んでいい番組だけど、本気で飲んだらアカン」と自虐的に吐露。ともに進行を担当するフリーアナウンサー垣花正に「当たり前ですよね」と、ツッコミを受ける始末だった。


和田はこの日の放送冒頭、この1週間について言及した際「ずーっと気にしていたオンエア問題がありまして…」と、「酒の−」に言及。先週10日の放送でも「完全に酔っていた」と明かし、放送内容を気にする様子をみせていたが、この日は「本当にオンエアを気にしていた。普通、金曜は午後11時には寝るんですが、昨日だけは気になって、気になって、生で、オンタイムで見ないといけないというのがあった。緊張したけど見た」と述べると、垣花は「いやー、冒頭から酔っぱらっていましたね」と、番組での和田の様子を暴露。和田は「冒頭から酔うわけはないのに、だいぶ飲んで(機嫌が)よくなったところから始まっている。びっくりしちゃって、最初からこんなのおかしいと思って、マネジャーに5、6回電話しましたよ。『大丈夫か?これ?』と」と、マネジャーに何度も電話しながら視聴したと明かした。


収録中にトイレ休憩が挟まれ戸惑ったことや、その時にマネジャーが飛んできて『顔が赤いですよ。(酒を)抑えましょう』と指示されたことを明かし、「オシッコに行きたくないのにトイレに行ってさ…」とも言及。番組では、トイレに行った後で「出ないんだよ」と言いながら和田が泣く様子が放送されていた。


和田はこの収録で飲んだ量として、垣花に「5杯くらい?」と問われ「もっと飲んでいる。最初の1杯はお湯割にしたんだけど、その後はロックにした」と明かし、「(スタッフは)それを、ずっとお湯割りと勘違いしていた」と述べる場面も。


垣花に「飲み会の1次会を見ているような、珍しい番組でした」と指摘されると、和田は「本当に申し訳ない。もともと、お酒飲む仕事でも飲まないという哲学みたいなのがあった。飲むと止められないし、酔うまで飲むから」と、自分なりの哲学を明かした。一方で今回は「絶対飲まなかったのに、なんか興奮して。『ツマミになる話』だから、食べ物とか置いてない。話がツマミ。何か食べ物がないと。いつものペースとまったく違った」と釈明し、「だから、言い訳ですけれど、思いました。お酒飲んでいい番組だけど、本気で飲んだらアカン」と、反省が止まらなかった。


垣花は「でも、またオファー来ますよね」とフォローしたが、和田は「分からない」と応じていた。

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