杉浦太陽、妻・辻希美のつわり中のサポートで“格言”　西川ヘレンも「えらい！」

俳優杉浦太陽（44）が17日放送のカンテレ「モモコのOH！ソレ！み〜よ！」（土曜午後1時59分＝関西ローカル）に出演。妻で元モーニング娘。、タレント辻希美（37）の第5子妊娠を知った際の様子を振り返った。

辻は今年3月に第5子を妊娠していることを公表。杉浦は「もう僕らも感動でしたね。不妊治療を数年していて、できなかった時のメンタルのバランスがすごく難しくて…」と振り返り、「長女と一番下の年の差が18歳になる。逆にどんな育児になるのか楽しみ。家族総出で育児するんちゃうかな」と笑顔をみせた。

辻から妊娠の報告を受けた際には「僕、地方ロケに行っていたんですけど、仕事中に携帯が（着信履歴が）ブワーッて鳴ってて、何やろなって。仕事中やのにこんなに着信が来ることないから、『すみません』って電話に行ったら、（辻が）『できたー』って。ロケ中の山の中で叫ばれへん。バレたらあかんし。心の中で『ウオーッ！』みたいな」と語った。

番組では、5人目の妊娠を子どもたちに伝えた際の様子も紹介。大はしゃぎする子どもたちに、杉浦は「子どもたちが喜んでくれたのが一番うれしくて」と感激したことを明かす。

また、辻はつわりでかなり苦しみ、一時は部屋から1歩も出られないほどに。「そのぶん、僕は動けるから、みんなの世話せなあかん、と思って。子どもたちも動くようになるし…」と万全の協力体制だったことも振り返った。

「めっちゃ思ったんですよ、女性って、人によってつらいの差があると思うんですけど、（つわり中は）動けないじゃないですか。その時に、男はなんで元気なんかっていうのをもう1回自分で自問自答して。つわりの時の妻をサポートするために男は元気なんやと思って」と語った。

この“格言”に、西川ヘレン（78）が「えらい！」と称賛。WEST.重岡大毅（32）も「太字でテロップをお願いします！これはテレビでドンと伝えましょう！」と感心していた。