ハウステンボス新エリア「Miffy Wonder Square」がオープン。Everyday Celebration Kitchenの「おかしのくにのミッフィーパフェ」(C)Mercis bvミッフィーをテーマにした新エリア「Miffy Wonder Square(ミッフィー・ワンダースクエア)」が、2025年6月21日に長崎県のテーマパークリゾート“ハウステンボス”に登場する。オープンに先駆け、グルメ・グッズ情報が公開された。
オランダの絵本作家ディック・ブルーナが描いた絵本の主人公ミッフィー。ブルーナが長男シルクに語ったうさぎの話が元になり、1955年6月21日にミッフィーの絵本が誕生した。地元オランダではナインチェ(うさちゃんの意味)と呼ばれるミッフィーは小さなうさぎの女の子で、2025年は生誕70周年のアニバーサリーイヤーだ。
「ミッフィー・ワンダースクエア」は、“ミッフィーとなかまたちの憧れの休日”をコンセプトにした壮大なエリアになる。ミッフィーのかわいさに一日中満たされ、世界でここだけの心ときめく休日を過ごすことができる。
6月21日のグランドオープン時には、2つのライド型アトラクション、国内初の常設グリーティング施設、豊富なグルメ・グッズを取り扱う飲食&物販施設が用意される。2025年秋には、絵本やイラストの世界に没入できる屋内ウォークスルー型アトラクションも誕生。
エリア内にある大型レストランやテイクアウト専門店、フードワゴン、セレクトショップを紹介しよう。
■Everyday Celebration Kitchen(エブリデイ・セレブレーションキッチン)
ミッフィーの世界に浸ることができる、絵本から飛び出してきたような大型レストラン。子どもたちが大好きな食べ物を詰め込んだ「ミッフィーのお子様パーティープレート」、サクサクのガレットを崩して食べる「おかしのくにのミッフィーパフェ」、ムースの滑らかな食感と贅沢なバターの豊かな香りが特徴の「雲にのったミッフィーフィナンシェ」などを展開。
ドリンクメニューには「ミッフィーのセレブレーションいちごラテ」や「ミッフィーのセレブレーションソーダ」も。
■Holiday Picnic Cafe(ホリデー・ピクニックカフェ)
休日にピクニックを楽しむミッフィーをイメージしたテイクアウト専門カフェ。まるでヨーロッパの街並みで過ごしているような時間を堪能できる。
青く澄んだ空を表現した「ミッフィーのきらきら青空ソーダ」は、きらきらのトッピングがかわいいパイナップル風味のソーダだ。「ミッフィーのふわふわそのぎ抹茶ラテ」では長崎特産・そのぎ抹茶で草原をイメージした。
■フードワゴン
キャラメル味の「ミッフィーポップコーン」、プレーンとチョコの「ミッフィーチュロス」が登場。ハウステンボスオリジナルデザインのかわいいパッケージがうれしい。
■My Miffy Boutique(マイ・ミッフィーブティック)
おしゃれなファッションアイテムを取り扱うセレクトショップ。まるでミッフィーになりきった気分になれる「ミッフィー キッズワンピース」、家族や友だちとおそろいで楽しみたい「ミッフィー Tシャツ」などを展開する。ハウステンボスオリジナルのデザインは見逃せない。
ミッフィーの夢の世界が広がる「ミッフィー・ワンダースクエア」。ハウステンボス公式サイトでは新エリアの詳細を公開している。
■ハウステンボス新エリア Miffy Wonder Square(ミッフィー・ワンダースクエア)
・エリアオープン日:2025年6月21日(土)
・・アトラクション:ライド型2種、グリーティング型1種、ウォークスルー型1種(2025年秋オープン予定)
・飲食施設:レストラン1店舗、テイクアウト専門1店舗、フードワゴン2店舗
・物販施設:3店舗
Illustrations Dick Bruna(C)copyright Mercis bv,1953-2025 www.miffy.com
‘Miffy and Friends’(C)copyright Mercis bv,all rights reserved.