中東情勢「懸念持って注視」=林官房長官
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2025年06月12日 17:01 時事通信社

林芳正官房長官は12日の記者会見で、米国がイスラエルとイランの軍事衝突も念頭に在イラク大使館員に国外退避を指示したことを受けた対応を問われ、「中東地域では情勢が大きく変動し、流動的かつ緊迫した状況が継続している。情勢を懸念を持って注視している」と述べた。「在外邦人の保護に万全を期すとともに、緊張緩和に向けて積極的な外交努力を行っていく」とも語った。
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