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連日のように取り沙汰されている“令和の米騒動”。日毎に世間の米に対する関心は高まっているが、にわかにSNSでは田植えの服装をめぐって論争が起きている。
《またクソみたいな事情知ってるっぽいこと言ってる奴が湧いてきてんな》
6月12日、Xでこう憤りをあらわにしたのは、実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(52)。手作業で田植えを行うにあたり、服装について“裸足でも問題ない”と主張した。
きっかけは、タレントのローラ(35)が7日に、インスタグラムで田植えを行ったと報告をしたこと。今年3月、農業に従事する決意を表明し、新潟に足を運ぶことを明かしていたローラ。7日の投稿では新潟に住む高齢者から田んぼを借り受けたことを明かし、自ら手作業で苗を植えたり、鍬で土を掘り起こしたりする様子を収めた写真を複数枚公開していた。
その際に注目を集めたのは、ローラの装いだ。太ももまで見えるショートパンツに素足で田んぼに入っており、脚は脛まで泥だらけに。なお、ローラと一緒に作業していた男性は、長ズボンに長靴という装いだった。
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ローラの装いにコメント欄では、《自分も裸足で田植えやってました!》《裸足で田んぼの中入ると気持ち良いですね》と好意的な声が。だがそのいっぽうで、《ハーフパンツは危ないよ!極力肌をださないように。。》《ヒルとかいて危ないから長靴履いた方がいいですよ》と注意を促すコメントも散見された。裸足で田んぼに入ることは、ヒルに噛まれたり、泥の中にある石などで怪我をしたりする恐れがあるようだ。
ローラの“裸足田植え”は瞬く間にXでも話題になり、大きく注目を集めることに。あるユーザーはローラが田植えをする姿の写真を添付した上で、“裸足での田植えは危険であるため足袋を履いた方がいい“とアドバイス。また、田んぼの泥が手首ではなく指先にしかついていないことを疑問視し、中腰で苗を植える姿勢についても“1時間ももたない”と指摘していた。
この投稿はすでに1,900万以上のインプレッションを集めており(12日17時現在)、農業に高い関心を持つ堀江氏の目にも入ったようだ。
堀江氏はこのユーザーの投稿をリポストし、前述のように反対派を“クソ”の二文字を使ってバッサリ。《俺いつも裸足でやってるよ。気持ちいいからね。何年も毎年やってるけど1人もそんなんで怪我したやついねーよ》と猛反論し、《そして手首までがっつりつけなくても普通に田植えできるぜ。そしてそもそも手植え指導できるやつなんてほとんどいないだろ。大半は田植え機でやるんだからよ》と主張した。
最後は《余計ないちゃもんつけんなよクソ》と再び怒りを滲ませ、投稿には自らも裸足で田んぼに入って田植えを行う写真を添えていた。
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