九州地方には、数多くの私立大学が存在します。近年では、グローバル人材の育成に注力する大学も増えており、「世界で通用する大学」として注目されるケースも少なくありません。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の社会人を対象に「世界で通用すると思う九州地方の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。
全国の社会人から、「世界で通用する」と支持を集めた九州地方の私立大学はどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
第2位は「立命館アジア太平洋大学」でした。大分県別府市にキャンパスを構える私立大学で、2000年4月に立命館が設立しました。「アジア太平洋学部」「国際経営学部」「サステイナビリティ観光学部」といった学部を有する国際色豊かな大学です。
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同大学の大きな特徴は、学生の約半数が海外からの学生という点。世界各地から学生が集まり、世界を感じながら学べる環境があります。教員も約半数が外国籍で、英語と日本語を公用語として使用。授業の約9割が英語と日本語の両言語で提供されており、徹底した言語教育プログラムや多彩な留学制度も整備されています。
第1位は「福岡大学」でした。1934年創立の「福岡高等商業学校」を起源とし、現在は福岡県福岡市城南区に本部を置く私立大学です。メインキャンパスの「七隈キャンパス」は、みずほPayPayドーム福岡約45個分という広大な敷地面積を誇り、充実した学習環境と施設が整っています。
そんな福岡大学では「国際社会で大いに活躍できる人材」の育成に力を入れており、学生の国際的な視野を広げるためのプログラムが充実。交換留学や短期留学、認定留学のほか、各学部独自の短期派遣プログラムなど、さまざまな海外学習の機会を提供しています。
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