"水都"としての東京の新しい顔を目指す「日本橋リバーウォーク」の情報を発信

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2025年06月17日 11:50  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
日本橋川沿いのエリアマネジメント法人、5つの再開発を推進する事業者、首都高速道路は、「日本橋リバーウォーク」にて官民地域一体で街づくりにかかわるさまざまな取り組みを行い、街づくりのプレゼンテーション拠点「VISTA」を開設し、情報発信を本格的に開始する。


「日本橋リバーウォーク」は、川幅含め幅約100m・長さ1,200mにおよぶ広大な親水空間と川沿い歩行者ネットワークを中心に、5つの再開発区域とその周辺一帯を指す。空と川に開かれた街づくりを国・東京都・中央区・首都高・再開発事業者を始めとする民間事業者と地域一体で進めており、広大な親水空間を創り出すことで、日本橋・八重洲エリアが東京の"水都"としての新しい顔となることを目指す。

今後、トンネル工事と再開発とが並行して進められ、2040年頃には高速道路の地下化を受けた高架撤去が完了する(予定)。高架撤去により空と川が接することとなり、幅約100m・長さ1,200mにわたる川沿いの景観と自然を楽しむことができる潤い溢れる空間が、東京駅至近に誕生する。


4月1日にには、日本橋・八重洲エリアで進んでいる5つの再開発区域と近隣エリアをつなぎ、一体感ある街づくりを進めるため、「日本橋リバーウォークエリアマネジメント」が発足した。



公式ホームページの運用や、首都高速道路および関連企業が共同で運営するプレゼンテーション拠点「VISTA」との連携を通して、日本橋リバーウォークに関する情報発信を本格開始する。(フォルサ)

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