気軽に草花と触れ合えると、“自然界隈”ブームで注目を集めている植物園。
SNSで話題になっているのを見かけて、気になっている人もいるのではないでしょうか。
今回は東京・板橋にある、水族館まで併設しているのにたった360円で遊べる「熱帯環境植物館」をご紹介。
週末は、植物や生きものたちにたっぷり癒されませんか?
東京・板橋にある「熱帯環境植物館」ってどんなところ?
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高島平駅の東口から歩いて約7分の「熱帯環境植物館」は、東南アジアの熱帯⾬林を再現した場所です。
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常設展のほか、熱帯や地球環境をテーマにさまざまな企画展示やイベントを行っており、楽しみながら学べる博物館型植物館だといいます。
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地下1階から地上2階までの吹き抜けの大空間になっていて、日常の喧騒から解き放れて自然をたっぷり堪能できそう…。
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植物館は「潮間帯ゾーン」「熱帯低地林ゾーン」「集落景観ゾーン」「雲霧林ゾーン」の4つに分かれています。
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普段は見られない大木や、見たことのないユニークなカタチをした植物も多く、ここが東京ということを忘れちゃうかもしれませんね。
特に人気の霧が立ち込める冷室「雲霧林ゾーン」では、標高1000〜3000mほどの高山地帯に広がる熱帯の森林で育つ、コケやシダ、ランなどを見ることができます。
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霧が作り出す幻想的な景色も一緒に楽しみたいところです!
なんと約150種類の生きものが!ミニ水族館ながら超本格的な展示
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実は「熱帯環境植物館」には、植物館だけでなくミニ水族館も併設しているんですよ。
海水・汽水・淡水の3種類の水域に分かれていて、東南アジアの生態を中心に展示しているのだとか。ここにいる魚や生きものの数は、約150種の2500匹と、ミニ水族館ながらたくさんの生きもの鑑賞が楽しめるんです。
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「カクレクマノミ」や「チンアナゴ」など、水族館にいるおなじみの魚たちや、絶滅危惧種に指定されているエイの「ヒマンチュラチャオプラヤ」といった希少な生きものも。
大きなリクガメやインコなど、魚以外の生物たちもいるそうですよ。
入館料はたったの360円なのに、植物館と水族館の両方が楽しめる!
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入館料はたった360円なのに、たくさんの自然と生きものに癒される「熱帯環境植物館」は、暑さが厳しくなるこれからのお出かけ先にもうってつけ。
都内にいながら、非日常空間を楽しめるから日々のリフレッシュになりそうですよ。
さらに館内には、植物を見ながらアジア料理が楽しめる「喫茶室クレア」も併設。グリーンカレーやナシゴレン、パッタイなどのほか、タピオカミルクティーといったドリンクも味わえます。こちらは土日祝のみの営業&現金のみのお支払いになるので、ご注意くださいね。
今週末は、「熱帯環境植物館」へぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
熱帯環境植物館 住所:東京都板橋区高島平8丁目29−2 営業時間:10:00〜18:00 休館日:月曜日、年末年始 ※月曜日が祝日、休日の場合は翌日 入館料:大人360円 / 65歳以上180円 / 小学生・中学生130円 / 未就学児無料 ※団体割引や障がい者手帳、愛の手帳割引あり 喫茶室クレア 営業時間:11:00〜17:00(L.O.16:30) 定休日:月〜金 ※平日は休憩所として開放 公式HP https://www.seibu-la.co.jp/nettaikan/ 公式Instagram @itabashi_nettaikan