
ご近所トラブルは、些細なことがきっかけで大きなストレスに発展することがある。投稿を寄せた50代女性は、自宅の前を“タクシー乗り場”のように使うマンションの住人に怒りをあらわにしている。
「私の家の前のマンションの人が、週5回くらいタクシーを呼んで出かけるのに、毎回タクシーは私の家の前で待機。私は呼んでないから、マンション側にタクシーは待機してればいいですよね?」
なぜか呼んだ本人ではなく、女性の家の前でタクシーが待機するという状況が、高頻度で繰り返されたのだ。関係のない車が毎回自宅前に停まっているのだから、憤りを感じるのも当然だろう。(文:西荻西子)
半年以上にわたる管理会社への働きかけの末……
この迷惑行為に対し、「タクシー会社6社に電話したし、マンションの管理会社にも電話しました」と抗議したことを明かしている。しかし、いちいちこんなクレームを入れるのは大変な手間だし、心理的にも負担が大きいだろう。本来ならば、
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「一言、『近所に迷惑が掛かるので、マンション側に来てください』と、マンションの人が言えばいいことですよね?」
と訴えるのも頷ける。
「半年以上、私の家の前にマンションの人がタクシー呼んで待機され、帰りにもマンションの人はタクシーを利用し、私んちの庭に入っておりたから、また管理会社にクレームの電話。管理会社には5、6回は電話してます」
その甲斐あってか「ようやく、マンションの人がタクシーを呼んで私の家の前にタクシーが停まらなくなりました」と明かしている。粘り強い抗議が功を奏したのだ。最後に
「私の家の前は、マンションの人のタクシー乗り場では、ないっつーの!」
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と、溜まりに溜まった怒りをあらわにした。
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