歌手由紀さおり(78)が19日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時)に出演。昨年骨折を経験していたことを明かした。
司会の黒柳徹子から骨折について聞かれると、由紀は「鎖骨? ここ」と右鎖骨を示した。また「ベッドから落っこったの」と告白すると、黒柳は「そんなことってある?」と苦笑した。
由紀は「なんでこうなったのか。だって私、キングサイズのベッドに寝てるんですよ」と自身でも信じられない様子で、「落っこってややしばらくして、ベッドから落っこったんだと思って。起き上がろうとしたら激痛が走ったの。それでどっか骨折してるなと思って」と負傷を自覚したという。
翌日から金沢で2日間コンサート、その後はドラマ撮影を予定しており「とりあえず4日間は休めないと思って。ベッドの上で放心状態だったんだけど」と苦笑しつつ、「困ったなと思って『ハア〜』って言ったら声は出たの」と回想。通院の上で予定通りコンサートを行い、ステージ上で観客に骨折したことを明かすと「お客さんがワーッとなって」と盛り上がったことにうれしそうだった。
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