「激走戦隊カーレンジャー」のピンクレーサーの女優は結婚相談所所長「相手探しで本当に苦労」

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2026年06月06日 05:00  日刊スポーツ

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FM NACK5「青春もぎたて朝一番!」の収録に参加した、左から酒井法子、来栖あつこ、森田健作

女優来栖あつこ(48)が、7日放送の俳優森田健作(76)がパーソナリティーを務めるFM NACK5「青春もぎたて朝一番!」(日曜午前6時30分)に出演する。


女優として特撮ドラマ、バラエティーと幅広く活躍してきた来栖だが、3年前に少人数制の結婚相談所「W」を開設して所長を務め、婚活カウンセラーとしても活動している。「以前からやってみたかったんです。私は39歳で結婚したのですが、実は相手探しで本当に苦労したんです。で、結婚を望む人のお手伝いをしたいと思うようになって。とにかく顔と名前を生かして頑張っています」と話した。


来栖は1996年(平8)、高校3年の時にテレビ朝日系のスーパー戦隊シリーズ「激走戦隊カーレンジャー」のピンクレーサー、八神洋子役で女優デビュー。「激走戦隊カーレンジャー」は、地球爆破をたくらむ「宇宙暴走族」から地球を守るために戦う男女5人の物語。今でも、特撮ファンから根強い支持を得ている。


来栖は1995年(平7)に芸能事務所サンミュージックのオーディションを受けて合格。「高校3年の夏休みだったのですが、サンミュージックに入って、最初に受けたオーディションが『カーレンジャー』でした。何も分からず、準備もしないまま事務所の指示通りに高校を早退して制服姿で東京・銀座にあった東映本社に行きました」。


そして「面接では、運動がそれほど得意ではないということを正直に言った程度で、アッと言う間に終わってしまいました。その後の2次審査では台本を読んだりしましたが、何となく手応えは感じましたね」と振り返った。


オーディションに合格して「激走戦隊−」への出演が決まってから1年間は、朝から晩までの撮影で休みなし。東京・成城にあった、当時の相澤秀禎サンミュージック社長の自宅に下宿して撮影現場に通った。「高校3年の3学期は、ほとんど通学できませんでしたが、それでも特例で卒業させていただきました」と笑顔を見せた。


96年には番組パートナー酒井法子(55)が主演して日本テレビ系連続ドラマ「続・星の金貨」(96年)にゲスト出演して共演。来栖は「芸能界に入って、いきなり大先輩の酒井さんと共演できたことが一番うれしかった」。


98年からはテレビ東京系バラエティーの5代目「ミニスカポリス」のリーダーに抜擢(ばってき)された。「『カーレンジャー』の撮影でも水着や入浴シーンがあったのですが『ミニスカポリス』もその延長で。ただ、当時は戦隊モノからグラビア、そしてミニスカポリスという路線は一つのコースになっていたので自然に受け入れられました」と話した。


00年から02年にはテレビ朝日系連ドラ「はみだし刑事情熱系」にレギュラー出演。03年に芸能界引退を決意、就活をしてアパレル会社に勤務した。「最初は銀座のアパレルの路面店の店員になりました。ただ、来栖あつこのネームプレートだったことから、お客さんにバレてしまい『どこにカメラが仕掛けてあるんですか』なんて聞かれたこともありましたね」と笑った。


08年に芸能界に復帰「復帰してみると仕事がうまく回り始め、今は納得した仕事ができています」。今年は「激走戦隊カーレンジャー」の放送開始して30周年。今夏には記念イベントも予定されている。

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