
お笑いコンビ、ピースで作家の又吉直樹(46)が13日、都内で著書「失恋カルタ」の発売を記念した、トークショーとサイン会を行った。女性視点で書いた作品も共著も初めて。共著相手のイラストレーターたなかみさきと恋愛トークを展開した。又吉は「小学校1、2年生のころ」の話として、好きだった「1歳上のめぐみちゃん」と、両思いになれなかった過去の話を披露。「自分の好きな人が、自分のことを好きじゃない」という、現実を突きつけられたことから始まった失恋体験や、女性の後輩からの意見などをもとに執筆した裏話などを語った。
又吉は自身の恋愛を振り返り「かっこつけちゃう」と反省した。たなかに「具体的には」とたずねられると「天才のフリをする。窓の外を見ている自分を見せるとか。本当は何も見てないのに」と話し、来場者の笑いを誘った。
イベント後には報道陣の取材に応じた。恋愛をテーマにしたトークイベントは、過去にもたなかをゲストに「後輩何人かと『又吉直樹と恋愛を語る』みたいなライブをやったことがあるんですけど、あんまり僕は語れなかった。みんなの話を聞いてる、みたいなライブになりました」と、得意とは言い切れないジャンルのようだ。「コンビでいうと、こういう話は、いつも綾部(祐二)が率先して。で、だいたい『お前、何も分かってねえな』『恋愛っていうのは、こういうものだよ』って言われて、そういう感じで2人でやっていたので」と、相方が得意とするジャンルだけに、この時ばかりは不在に残念そうな表情を見せていた。
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