【10大ニュース】メジャーになった「痛」や「萌え」
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2008年12月25日 15:00 mixiニュース
2008年の世相を表す一文字は「変」となった。しかし「痛」だったといっても過言ではないほど「痛○○」がメジャーになった年といえる。「痛○○」とは、アニメや美少女ゲームのキャラをグッズにデザインすること。数年前からマニアの間で広がりを見せていた痛車はそのハシリだ。11月には「痛Gふぇすた」が開催され、東京・お台場に500台もの痛車が集結。また自動車レースSUPER GTでは、初音ミクに続くVOCALOIDのキャラクターである「鏡音リン・レン」の痛車が年間王者に輝くなど、「世も末(まつ)」な出来事も起きた。痛車に続き、痛チャリや痛ンブラーも登場。多種多様な「痛」が形成されつつある。2009年はどんな「痛」が世間を騒がせるのだろうか。
また、「萌え」が食生活を侵食。秋田県のJAうごが、9月に美少女イラスト作家・西又葵のイラストをプリントした米を発売すると、例年の7倍以上もの注文が殺到。受注を一時停止する事態も起こった。萌え米に続き、焼酎やイチゴも登場し注目を集めた。ついには「もみまん」こと、もみじ饅頭までもが萌え化。週刊少年マガジン連載中の漫画「君のいる町」の作者・瀬尾公治が描いた、美少女の絵入りの商品が発売されるなど、暴走は止まらない。「少しは自重しる」と言いたくなるが、どうみても手遅れです。本当にありがとうございました。
2008年10大ニュース / よりミク編 Pick Up!
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