取材に応じる高市早苗首相=19日午前、首相官邸 高市早苗首相は19日、昨年の自民党総裁選などで自陣営が他候補を中傷する動画をSNSに投稿したとする週刊文春の報道を重ねて否定した。首相官邸で記者団に「私どもの事務所から発信、作成したことは一切ない」と強調。関与を証言した会社役員の男性について「私も秘書も会ったことがない方だ」と明言した。
男性は18日配信のインターネット番組で、動画の作成に関して「首相が認識していたかは分からないが、秘書とやりとりして実施した」と認めた。秘書と直接会ったことはなく、オンライン会議などで連絡したという。
さらに「(秘書から)具体的な指示はなく、こういう動画を作った方が高市陣営のプラスになると思い、自ら主導した」とも説明した。