ホンダとサンリオがコラボ。『SMILE RIDER PROJECT』始動でクロミ仕様のCBR1000RR-Rが鈴鹿8耐に参戦

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2026年06月04日 23:30  AUTOSPORT web

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SMILE RIDER PROJECT応援フラッグのイメージ
 6月3日、ホンダは株式会社サンリオとコラボレーションし、幅広い世代に向けて二輪車やモータースポーツの魅力、ならびに交通安全の大切さを伝える新たな共同プロジェクト『SMILE RIDER PROJECT(スマイル・ライダー・プロジェクト)』の始動を発表した。この活動の一環として、7月5日に決勝レースが行われる『2026 FIM世界耐久選手権 “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会(鈴鹿8耐)』に、『SANRIO CHARACTERS × Honda Kumamoto Racing(サンリオ・キャラクターズ・ホンダ・クマモト・レーシング)』として参戦することが明らかになった。

 両社はこれまでにもキャラクターとコラボレーションした二輪車や用品を展開してきたが、今回は“子供も大人もみんな笑顔に”をコンセプトに掲げ、両社の強みを生かして若年層へモータースポーツの魅力を広げる活動へと発展。

 今回の鈴鹿8耐参戦は、ホンダの国内二輪生産拠点であり、参戦マシンである『CBR1000RR-R FIREBLADE』の開発・生産を担う熊本製作所が今年で操業50年の節目を迎えることにちなんで実現した。同製作所に所属する従業員チーム『Honda緑陽会熊本レーシング』がプロジェクトをサポートする体制となる。

 ゼッケン43をつける参戦マシンのCBR1000RR-R FIREBLADEには、サンリオの人気キャラクター『クロミ』をあしらった特別なカラーリングが施される。さらに、ライダーのヘルメットやレーシングスーツ、チームスタッフのウエアやピット内にも『ハローキティ』や『クロミ』、『ポムポムプリン』といったキャラクターたちがデザインされ、夏の鈴鹿サーキットを華やかに彩る予定だ。ライダーは小島一浩、井手瑶輔の2名が起用されており、残る1名は後日発表される。

 ファンに向けた取り組みとして、鈴鹿サーキットのホームストレートを一望できるV2指定席に『SMILE RIDER PROJECT応援席』が150席限定で設定される。このチケットにはプロジェクトを記念したベースボールシャツなどの応援グッズが付属し、鈴鹿サーキット公式オンラインショップ『MobilityStation』にて6月8日の午前11時から発売が開始される。また、16歳から23歳を対象とした入場無料キャンペーン『16-23 ZERO円パス』の利用者にも、数量限定でプロジェクトの応援フラッグが配布される。

 レースウイーク中には、鈴鹿サーキットパーク内の『Honda RACING Gallery』地下1階の企画展示エリアにて、これまでのコラボ車両の展示や人気キャラクターによるグリーティング、限定コラボグッズの販売なども行われ、モータースポーツファンだけでなくキャラクターファンも楽しめるコンテンツが用意される。

 さらに、本プロジェクトのもうひとつの重要な柱として、小学生の交通安全意識の醸成にも取り組む。ホンダが掲げるグローバル安全スローガン『Safety for Everyone』のもと、歩行中の交通事故死傷者数において7歳の子供が突出して多いというデータに基づき、開催地である鈴鹿市と連携。サンリオキャラクターと交通安全のメッセージがデザインされた『交通安全Tシャツ』を、鈴鹿市内28校の小学1年生約1,400名に配布する。6月24日には市内小学校での贈呈式が予定されているほか、ホンダが独自開発した教育教材を用いた交通安全教室も展開し、“事故に遭わない社会”の実現に向けた啓発活動を推進していく。

[オートスポーツweb 2026年06月04日]

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