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ガーデニングを楽しむためにも春の間に済ませておきたい“雑草との戦い”を解説する動画が、YouTubeに投稿されました。その内容が「とても参考になりました」と注目を集め、再生数は記事執筆時点で5万7000回を突破し、1300件以上の高評価を獲得しています。
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「ガーデンちゃんねる」の松尾祐樹さん。京都にある総合園芸店「まつおえんげい」を経営しており、同チャンネルでは園芸に関する情報を発信しています。
そんな松尾さんは、多忙のため数週間にわたって花壇の手入れができていなかったとのこと。その間に多種多様な草が生い茂り、もともと花壇に生えていた植物を覆い隠してしまいました。通路側にまで草がせり出していて、どこもかしこも緑色です。
今回の動画は、花壇の奥側に生えた植物で「雑草の抜き方」を紹介し、手前側に生えた植物で「除草剤の使い方」を解説していきます。まずは、ミモザやバラが生えているエリアの草むしり。株元を覆っている草をどんどん引き抜きます。
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松尾さんが草むしりをする際に気を付けているのは「ゆっくり作業すること」。急いで引き抜くと根っこの部分がちぎれて土中に残ってしまったり、抜いた際の勢いで近くに生えている大事な草花を傷つけたりする可能性があります。体感では、ゆっくり引き抜いた方がスムーズに根の先まで抜けるとのこと。
この花壇にはメギの鉢植えも置いてあるのですが、いまやこんもりと茂ったススキに覆われており外からは全く見えません。ススキのような植物は再生力が非常に強いため、刃物で株元をざっくりとカット。周囲の風通しと日当たりが改善されたので、病害虫のリスクが減りました。
続いて草取りをするエリアには、バラやカラミンサなどを隠すようにヨモギがたくさん生えていました。ヨモギは根が強いため、まとめて取り除こうとすると周囲の植物まで一気に抜けてしまう可能性があります。
そこでヨモギ取りの際は1株ずつ抜くのが大切。また、土が湿っていると引き抜きやすいため、雨が降った後に草むしりをするといいそうです。なお、イネ科の雑草は逆に乾燥している方が抜きやすいとのこと。土が乾き気味だと根はちぎれにくいとしています。
奥側の草むしりが終わったら、あえて残しておいた手前側の雑草で除草剤の使い方を解説。ガーデニングにおいて必須アイテムではありませんが、正しく使えば植物の根までしっかり枯らせるというメリットがあります。
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除草剤には、墓地や駐車場で使う粉状タイプと枯らしたい植物に直接かけて使う液状タイプの2種類があり、今回は液状で一年草に効くタイプの薬剤を使用。当然ながら除草剤がかかってしまうと自分の育てたい草花もダメージを受けてしまうため、段ボールでガードしながら雑草にだけかけていきます。
狙うべきは草が旺盛に茂っているもの。モリモリ育っている時にかけるとよく効くそうです。除草剤をかけてから10日後には、青々と茂っていた草がすっかり茶色くなってしまいました。使わないに越したことはないものの、手で引き抜く作業と合わせて除草剤を使うことで、より簡便に庭の手入れができるとしています。
この動画に、コメント欄には「とても参考になりました」「あんなに雑草もさもさでも葉っぱが綺麗ですごい!」「『草引き』って初めて聞きました!なんだか『草取り』よりも優しい感じがします」「除草剤は怖くて使えませんでしたが、かかったところだけ枯れるようなものがあるなら植木鉢を置いてある周辺の雑草対策に使いたいと思います 貴重な情報ありがとうございます」「雑草取るのでさえも楽しんでやっているお姿、素晴らしいです」などの反響が寄せられていました。
YouTubeチャンネル「ガーデンちゃんねる」では、ほかにもバラの剪定(せんてい)や育て方の解説動画が公開中。また、松尾さんの著書『NHK趣味の園芸 はじめてのバラ 気軽に 楽しく 満開に!』(NHK出版)も販売中です。
動画提供:YouTubeチャンネル「ガーデンちゃんねる」
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