ザ・プラン9がメンバーの入院で賞レース棄権、リーダーの判断に号泣「悔しいとかじゃなくて…」

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2025年05月15日 07:07  日刊スポーツ

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ヤナギブソン(2019年8月)

吉本興業所属のお笑いユニット、ザ・プラン9のヤナギブソン(49)が15日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。今年から新設されたお笑い賞レース、漫才&コント二刀流No.1決定戦「ダブルインパクト」の2回戦棄権を発表した。


ヤナギブソンは今月12日の投稿で「急性扁桃周囲膿瘍で、急遽入院することになりました。手術は無事終わりました。無茶苦茶痛くて海亀くらい泣きました 5日間入院します。人生初の入院です」と入院を報告していた。


そして今回、「ザ・プラン9のダブルインパクト二回戦は棄権することになりました」と報告した上で「私の入院が理由です。5人での出場も可能だったそうですが、その場合ずっと決勝まで5人じゃ無いとダメらしいです」と理由を明かした。続けて「それを聞いたリーダーは即、棄権という道を選んでくれました」とつづり、リーダーのお〜い!久馬(52)の判断だと打ち明けた。


そして「僕は、勝手に泣いてました。それは悔しいとか、申し訳ないとかじゃなくて価値観が同じ人がリーダーである事を再認識したからです。人生において優先順位が同じと言う事です。ずっと知ってましたが自然に涙が溢れる感情に嘘はないと思っているので、私はザ・プラン9を誇りに思っています」と感謝。


続けて「それをいつも支えてくれているファンの皆様、本当にありがとございます! イベントは毎月目白押しです!! あちゃこちゃで笑わせてます! 見に来てね!! キングオブコントも頑張るね!」と締めくくった。


ザ・プラン9はお〜い!久馬をリーダーにトリオで01年から活動開始。その後、ピン芸人が参加するなどメンバーを拡大。5人体制の06年のM−1グランプリには、史上初となる2人組以外のグループ・ユニットで決勝。一時期、ピン芸日本一「R−1グランプリ」2連覇のなだぎ武も参加していた。現在はお〜い!久馬、浅越ゴエ、ヤナギブソン、コヴァンサン、きょうくん、爆ノ介の6人。

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