限定公開( 2 )
かつて平安京として、1000年以上にわたり日本の首都であり続けた現在の京都府。2000以上の神社仏閣や17の世界遺産など、日本の歴史を伝える観光スポットが点在しており、多くの観光客でにぎわっています。そんな観光地として人気を集めている京都府では、どのお土産が人気を集めているのでしょうか?
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、大阪在住の男女を対象に「最高においしい京都のお土産」というテーマでアンケートを実施しました。大阪在住者から「最高においしい!」と票を集めたのは、どのお土産だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう!
第1位は同率で2商品が選ばれました。まずは「井筒八ッ橋(井筒八ッ橋本舗)」です。
井筒八ッ橋本舗は1805年に創業された老舗。当時祇園の茶店で人気を集めていた堅焼きせんべいを琴の形に仕上げたものが現在の「井筒八ッ橋」として受け継がれ、定番商品として人気を集めています。井筒八ッ橋はパリッとした食感とニッキの香りが特徴で、「衣かけ」「角ぎり」「短冊」といった商品バリエーションも豊富。お土産として配りやすい複数枚入りの化粧箱で販売されているのも、うれしいポイントです。
|
|
ファンからは「シナモンというかニッキが好きなので、その風味がぷんぷんする八ッ橋は好きなわけです」といった声が上がっていました。
同率1位に「おはぎ(今西軒)」も選ばれました。
今西軒は1897年に創業したおはぎ専門店で、地下鉄五条駅から徒歩約2分の距離に位置しています。販売されているおはぎは、つぶあん・こしあん・きなこの3種類。つぶあんは2日、こしあんは3日にかけて丁寧に製造されているそうです。あっさりとした上品なおはぎと好評で、販売から1時間ほどで売れきれてしまう日もあるとのこと。
購入者からは「はじめておはぎが美味しいと思わせてくれた」といった声が上がっていました。
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。