近年評価が高まっていると思う「中華・ラーメンチェーン」ランキング！　2位は「天下一品」、1位は？

　中華料理やラーメンは、今や日本の食文化に欠かせない存在です。街を歩けば、いたるところに中華料理店やラーメン店が立ち並び、多くの人の胃袋を満たしています。また、近年では各チェーンが商品開発に力を入れ、味やサービスの質の向上に努めています。

【画像：ランキング26位〜1位を見る】

　そこでねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男女を対象に「近年評価が高まっていると思う中華・ラーメンチェーン」というテーマでアンケートを実施しました。

　全国の人から「近年評価が高まっている」と票を集めた中華・ラーメンチェーンは、どこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

第2位：天下一品

　第2位に選ばれたのは、「天下一品」でした。1971年に京都の屋台からスタートし、今では全国に店舗展開しています。

　天下一品の代名詞的存在である「こってりスープ」は、鶏と野菜をじっくり炊き出して作られる濃厚なスープです。ラーメンメニューは定番の「こってり」のほか、あっさりとした味わいの「あっさり」や、こってりとあっさりの中間の「屋台の味」などをラインアップ。また、「こってり唐揚げ」や「ホルモン野菜炒め」といったサイドメニューも提供しています。

第1位：餃子の王将

　第1位に輝いたのは、「餃子の王将」でした。1967年、京都・四条大宮に1号店をオープンして以来、全国に拡大。2025年3月末時点で国内外あわせて700店舗以上を展開する一大チェーンです。

　王将の大きな特徴が、本格的な中華料理をリーズナブルな価格で楽しめること。主要食材をすべて国産にこだわった看板メニューの餃子をはじめ、定番の炒飯や酢豚、麻婆豆腐といった各種中華料理を用意。各店舗が地域のニーズに応じて独自のご当地メニューや限定メニューを展開しているのも特徴です。