お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功(53歳)が、10月11日に放送されたバラエティ番組「ケンゴローサーカス団」(毎日放送)に出演。横転事故で車がぺしゃんこになり、死にかけたエピソードを語った。
この日、ロケ移動中の車内で「この中で事故したことある人おるの? 車運転していて」と切り出した浜田。そして自ら「おれ横転したことがある」と告白した。それは芸人仲間の間では「乗っていた車が丈夫でなければ死んでいた」と言われるほどで、「ぺったんこになってんねん」と壮絶な事故だったようだ。
浜田によると、その事故は「高速に乗っていて、三車線か四車線くらい、一番端走っていて急いでてんけど、前の車が急にピュッと右へ車線変更したから、『あれ?』と思ったら目の前にでっかいトレーラーがハザード出して止まってた」という状況で起きた。
「このままブレーキ踏んでも、そのまま突っ込んで行くっていう距離やったから、右にガッとハンドル切ったら、四駆やからさ、横に弱いねん。だから右の前と右の後ろのタイヤ2本でキキキキキキーーーッって四車線を(またいだ)…やけど、左にまたガッと切り直したら今度こっち(左の前と左の後ろのタイヤ)2本でキキキキキキーーーッってなって、これをずっと繰り返してた」
なんとか立て直そうと右に左にハンドルを切った浜田だったが、「最終的にもたんようなって、横にドーンドーーンゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ」と激しく横転。「気付いたら前のフロントガラスが全部なくて」と笑いながら語った。
まさに九死に一生、大きな事故だったにも関わらず、幸いケガはなかったそう。このことから、事故を知る芸人仲間の間では“浜田=不死身”という説がまことしやかに囁かれているようだ。
元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20161040216.html