【10大ニュース】羞恥心やPabo 愛すべき「おバカ」タレントブーム

0

2008年12月25日 15:00  mixiニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

mixiニュース

2008年10大ニュース エンタメ

 フジテレビの人気番組「クイズ!ヘキサゴンII」から珍解答を連発する「おバカ」タレントの人気に火が付いた。2007年に番組司会の島田紳助が、木下優樹菜、里田まい、スザンヌをアイドルユニット・Paboとしてプロデュース。それに続く形で、つるの剛士、上地雄輔、野久保直樹には羞恥心を結成させる。  2008年4月に発売された羞恥心のデビュー曲はオリコン月間1位、12月発売の3rdシングルは週間で1位を記録するなど爆発的にヒット。主演ドラマ「お台場探偵羞恥心 ヘキサゴン殺人事件」も制作された。その後、Paboと羞恥心の6人は、合体ユニット・アラジンでも活躍する。NHK紅白歌合戦にも羞恥心with Paboとして初出場が決定。しかし、羞恥心の3人が歌手として活動するのは2009年1月2日放送の「クイズ!ヘキサゴンII」スペシャルがラストになるという。  ブレイク後の6人はあらゆるメディアに引っ張りだこ。愛すべき「おバカ」として好感度も抜群で、それぞれが俳優やバラエティ以外にも、CMや本の出版など活躍の場を広げている。上地雄輔のブログは「世界で最も1日の閲覧ユニークユーザーが多いブログ」としてギネスが認定。羞恥心の人気に便乗して、パロディユニット・悲愴感も誕生した。  また、ヘキサゴンとは別のルートでその「おバカ」ぶりが話題になったのはDAIGO。元々バンドBREAKERZのボーカルとして活動していたが、竹下元首相の孫というサラブレットな血筋を明かしたことでブレイク。バラエティ番組への出演が急増する。イケメンでありながらおかしな言動を連発。語尾に付けられる「うぃっしゅ」が、若いファンの間で流行し、たちまち人気者になった。
ニュース設定