いしだ壱成、12歳年下と交際

　出生率は下がり続け、生涯未婚率は上がり続けるなど、家族の在り方が変わりつつある現代日本。そんな風潮にはわれ関せずとばかりに、いしだ壱成はひたすら愛に生き続けている。

「いやぁ～、新しい彼女とは順調なのですが、最近は尻に敷かれっぱなしでまいっちゃいますよ」

　壱成といえば父でトレンディー俳優だった石田純一の影響なのか、プレーボーイとしても知られ、これまでに3度の結婚と離婚を経験。2022年に植毛手術を受けてからは、仕事も恋愛面も絶好調。長らく複数のガールフレンドと逢瀬を楽しんでいたようだったが─。

「実は最近、自分の中で心境の変化がありまして。これまで定期的に遊んでいた3人のガールフレンドとの関係を解消して、本命1人に絞ったんですよ。周りからは“おまえどうしたんだ!?”と驚かれてしまいましたけど。そろそろ落ち着きたいなと思うようになりまして」

　2021年12月に3度目の離婚をした壱成。あれから約1年半のスパンを置いただけで4回目の結婚をほのめかしたが、彼を夢中にさせたお相手とは何者なのか。

「今、交際している方は12歳年下で今年36歳のAさん。飲食店の店長をされています。時間の融通が利くので、僕みたいに不定期な仕事をしていても長く一緒にいられるんですよ」

　そんなふたりが出会ったのは今年1月に行われた父・純一の誕生日会の2次会。友人に紹介されてから意気投合、その後、真剣な交際に発展したという。

「ほら、僕の離婚した3番目の奥さんって24歳も下だったでしょう。彼女の甘えてくるところも可愛かったのですが、僕が頼られっぱなしでしたから。Aさんも年下ではありますが、すごくしっかりしていて、仕事に集中する環境を整えてくれたりとサポートしてくれます。今の僕は家庭的な女性を求めているのでしょうね」

3回の結婚、離婚で得た夫婦円満のコツ

　最近では半同棲生活をスタートさせ、生活の多くの時間をAさんと共にするなど本格的に身を固めようとしている壱成。過去3回の結婚と離婚で得た夫婦円満のコツを聞いてみた。

「夫婦を続けていく上で大事なことは、やはり“何でも言い合える仲”になることでしょうね。それと同時に“何かやってもらうことを当たり前だと考えないこと”だと思います。僕の場合は、逆に夫婦になってから気を使うことが多かったですね」

　説得力の有無はともかく、心得は十分の壱成。結婚を前提に、家族計画も描いているようだ。

「やっぱり、子どもも欲しいですね!　最近は父との共演も増えてきたので、石田ファミリーを交えて、にぎやかな家庭をつくりたいなと考えています。やっぱり結婚は何回してもいいものですよ!」

　4度目にしてAさんが最後の最愛の人となるか。