宗田理さん最後の作品『ぼくら』シリーズ新作発売 映画『ぼくらの七日間戦争』無料公開
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2024年08月07日 11:17 ORICON NEWS
KADOKAWAは、4月8日に亡くなった宗田理さんの最後の作品『ぼくらの(魔)大戦』を本日8月7日に発売した。
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宗田さんには『ぼくらの七日間戦争』に始まるシリーズ累計2000万部を超える「ぼくら」シリーズや、たくさんの作品を執筆。
KADOKAWAによると、「常に子どもたちを応援し、95歳になってからも新作を書きつづけ、未来の世代への願いを作品にこめられました。そして、ご自身の太平洋戦争の体験をもとに、子どもたちを苦しめる戦争への反対を表明してこられました。おだやかで明るいご性格と、やさしい笑顔が偲ばれます。宗田理さんの長きにわたる作家活動に最大の敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします」と追悼した。
また、実写映画『ぼくらの七日間戦争』を16日までYouTubeチャンネル「角川シネマコレクション」にて無料公開中。
■『ぼくらの(魔)大戦』物語
日比野は、ルチアという少女を守るため、イタリアを逃亡中!? ところが、英治や相原たち7人が魔女の城の地下牢に捕まってしまった! ひとみ、有季のもとに、日比野と貢があらわれ、友を救うため、命がけの大作戦を開始する。しかし、魔女は人の心をあやつり、久美子を手下にして、英治たちが黒ミサで殺される? 「そうはいかない、決戦だ!」 城からの脱出ゲームに、世界を支配できるという『六つの球』の宝探し、さらに、マフィアとの戦い。魔女との決戦! 史上最大の冒険&超大作!
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