吉沢亮 住居侵入トラブルで主演映画が公開延期へ…CM契約打ち切りで広がり続けるダメージ

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2025年01月10日 17:30  web女性自身

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トラブルが報じられた翌日、吉沢さんがCM出演していたアサヒビールが、『アルコール飲料会社として事実を容認できるものではない』として契約解除を発表しました。9日には花王『ピュオーラ』の公式サイトから、吉沢さんの写真や動画が削除されています。CM契約は今月いっぱいの予定だったそうですが、報道を受けて広告展開が打ち切られてしまったと聞いています」(広告代理店関係者)



1月6日、住居侵入の疑いで警視庁から事情聴取されていたことが明らかになった吉沢亮(30)。トップクラスの超人気俳優だが、トラブルによって早くも仕事に支障が出はじめているようだ。



FNNの報道によれば、トラブルが発生したのは昨年12月30日の午前10時半ごろ。吉沢が自宅マンションの隣室に無断で侵入したため、部屋の住人が110番通報したとのこと。



吉沢は前日夜から友人らと酒を飲んでいて酔った状態だったといい、調べに対して「記憶を飛ばしました。トイレをしたくて、勝手に入ってしまったと思います」などと話したという。警視庁は住居侵入の疑いで任意捜査を行っており、容疑が固まり次第、書類送検する方針だと伝えられた。



所属事務所のアミューズも6日夕方にコメントを発表し、騒動について謝罪した上で、吉沢がすでに自宅マンションを退去していることを報告していた。



トラブルによって真っ先に打ち切られたのはCMだったが、その余波は出演映画にも及んでいるという。



「吉沢さんは2月14日公開予定の映画『ババンババンバンバンパイア』で主演を務めていますが、公開が延期されることが決定したそうです。これに伴って、吉沢さんのプロモーション活動も白紙になりました。



本作の配給・製作幹事は松竹で、製作幹事にはテレビ朝日も名を連ねています。公開に先駆けて1月11日から同局系でアニメ放映が開始されますが、映画のタイミングにあわせていただけに、同局のスタッフたちは落胆しているといいます。



映画の製作サイドとアミューズの協議もこれから行われるそうですが、吉沢さんが不起訴処分にならないことには今後についての話し合いが進められず、いつ公開されるかは現状未定だと聞いています」(映画製作関係者)



本作は銭湯に住み込みで働く吸血鬼が、「18歳童貞の血」を求めて銭湯のひとり息子の貞操を守ろうと奮闘するラブコメディー。吉沢が主人公のバンパイア・森蘭丸役を演じ、共演者には板垣李光人(22)や満島真之介(35)、眞栄田郷敦(25)など錚々たる人気俳優が脇を固めている。



昨年からYouTubeやSNSなどでプロモーション展開が行われているが、公開延期について、本誌は1月10日、松竹広報室に質問状を送付。同日午後に担当者から次の回答があった。



「事態の推移を注視しながら適切に判断してまいります」



トラブルの余波はこのまま広がり続けるのだろうか、今後の展開が注視されている――。

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