写真2月8日に放送された自己検証番組「週刊フジテレビ批評」(フジテレビ系)で、芸能人によるフジテレビを擁護するかのようなコメントについて、「芸能人がテレビ局救済を公言するのは止めた方がいい」と批判する意見が紹介された。
視聴者から番組に寄せられた意見を紹介するコーナーで、「週刊文春が報じた記事を一部修正したことについて、フジテレビへの不信・不満などは週刊文春の記事修正とはあまり関係はないです。問題をすり替えないでください。企業姿勢を問われているのです。謙虚に自社を反省し悔い改めてください。今のフジテレビを見ていると現場の人達の勘違い、傲慢さも見受けられ、会社そのものが現場も含めて腐敗していると思われます。本当に改革する気があるのですか?」というコメントが寄せられる。
また、フジテレビを擁護するかのような芸能人のコメントについて「『現場のスタッフは頑張っている』等の理由でフジテレビを応援するような発言がされています。驚きました。芸能人の皆さんも『コンプライアンス』『ガバナンス』『人権』など社会が変わっていることを認識し勉強した方が良いと思います。今回の事案はたしかに経営陣の判断間違いが大きいです。だからといって芸能人がテレビ局救済を公言するのは止めた方がいいと思います。本件はフジテレビの古い企業風土が問われています。その企業風土には現場社員を含んだテレビ局全体と、芸能人の関係も含まれているはずです。今は静観するしかありません」といった意見が番組の中で紹介された。
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