
【写真】市川実日子「毎回、恥ずかしいと思うところから始まる」 変わらない女優業へのスタンス
本作は、富士山麓のとある町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(市川)と見た目はおじさんの宇宙人・高橋(角田晃広)の交流を描いた地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。
市川演じる主人公・清美と地元の幼なじみを演じる鈴木杏、平岩紙は、普段から集まる地元の飲食店・もんぶらんのセット内でクランクアップ。最初は腕を組んで和気あいあいとしていた3人だったが、感情がこみ上げ突然、涙。
市川は「初日から本当に現場の雰囲気が良くて。撮影が無事に終わったら、嬉しい気持ちしかないって、絶対泣かないと思っていたのに、今、凄くさみしいです。本当に皆さんのおかげで5カ月間を乗り越えられました。ありがとうございました」とコメント。
鈴木は「こんなに最高な現場は奇跡的なことだと思っていて、その中にいれたことが本当に幸せでした。話し出すと3時間ぐらいになるんで、今日はあんまり話さないんですけど、本当に実日子ちゃんがすごかったと思います」と述べ、「実日子!実日子!」とスタッフみんなで掛け声を出して、主演の市川をねぎらった。
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涙のクランクアップの中で、ワンシーンを残す角田に対して、「頑張ってください。応援してます。(角田のクランクアップに)いれたらいるね」と、まるでドラマ内のセリフのように3人は一声かけ、「それいないやつでしょ!」との角田のツッコミで、場を笑いで締めた。
ドラマ内のやりとり以上に仲むつまじい4人は、あすの『シューイチ』に生出演予定。
そして、あすの最終話では、清美は売却される勤め先のホテルに不正取引があることを聞き、幼なじみのはっち、みなぷーたちと、ホテルのオーナー(筒井真理子)と市長(菊地凛子)の不正を暴き、ホテルの売却を阻止して、宇宙人・高橋を救おうとする。高橋自らオーナーの事務所に忍び込み、不正の証拠を手に入れようとするが、オーナーが駆けつけ絶体絶命のピンチに…。清美たちは高橋と地元の未来を変えられるか?
日曜ドラマ『ホットスポット』最終話は、日本テレビ系にて3月16日22時30分放送(野球中継により最大55分繰り下げの可能性あり)。
※市川、鈴木、平岩のクランクアップコメント全文は以下の通り
◆市川実日子
初日から本当に現場の雰囲気が良くて。
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本当に皆さんのおかげで5カ月間を乗り越えられました。ありがとうございました。
◆鈴木杏
ありがとうございました。ちょっと言葉にできなくて、まだ。こんなに最高な現場は奇跡的なことだと思っていて、その中にいれたことが本当に幸せでした。話し出すと3時間ぐらいになるんで、今日はあんまり話さないんですけど、本当に実日子ちゃんがすごかったと思います。(実日子コール始まる。)ありがとうございました。
◆平岩紙
仕事っていうよりみんなに会いに行っていました。毎日楽しくて、全部のシーンが楽しくて、素晴らしい現場でお仕事させてもらえて幸せでした。
高卒で演劇学校通っていた時の自分にタイムリープして、「45歳になってもすごい楽しく俳優やってるよ」って伝えてあげたいです。皆さんのおかげです。ありがとうございました。
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