

サンディスクは内蔵SSDの新製品「WD_BLACK SN8100 SSD」を発表。6月中旬以降に順次発売します。高度なゲーミング、コンテンツ作成、AIアプリケーションといった高負荷の用途に対応するフラッグシップ製品。
■高速かつ電力効率を向上

PCIe Gen 4.0×4 NVMe M.2 SSDテクノロジーを搭載。シーケンシャル速度は読み出し最大1万4900MB/秒、書き込み最大1万4000MB/秒、ランダムパフォーマンスは230万IOPSのパフォーマンスを実現しています。同社のPCIe Gen 4.0と比べて読み出し速度は2倍に向上。さらに、電力効率はPCIe Gen 4.0と比べて2倍になり、平均動作電力は7W以下に。

専用のダッシュボードアプリケーションにより、ドライブの診断や温度の確認、ファームウェアの更新といった管理ができます。
■4種類の容量とヒートシンク付きモデルをラインアップ

1TB/2TB/4TBのモデルが6月中旬に発売予定。価格はオープンで、想定売価は1TBが2万6600円(税別)前後、2TBが4万1000円(税別)前後、4TBが7万4400円(税別)前後。8TBモデルが年内に発売予定です。1TB/2TB/4TBのヒートシンク付きモデルが今秋、8TBのヒートシンク付きモデルが年内に発売を予定しています。
|
|