「心ここにあらずという感じ」永野芽郁 表情は強張り、質問を聞き返し…参加者が明かす舞台挨拶での“憔悴ぶり”

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2025年05月17日 07:10  web女性自身

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「このたびは、お騒がせし、関係者にご迷惑をおかけして、すみません」



劇場に集まった大勢のファンの声援を受けながら、こう語ったのは永野芽郁(25)。5月16日、東京・有楽町の映画館「丸の内ピカデリー」で、永野が主演を務める映画『かくかくしかじか』の初日舞台挨拶が行われた。



舞台挨拶といえば、テレビやスポーツ紙といったメディアを多数呼び、その模様を報じてもらうことで“PR”するのが一般的なのだが――。この日の舞台挨拶は、16時35分と17時30分の2回、上映後に行われるのだが、なんと報道陣を一切呼び込まず、チケットを購入した一般客のみが入れるのだ。



報道陣を“締め出して”行われる背景にあるのは、言うまでもなく、「週刊文春」によって報じられた、永野と田中圭(40)の不倫疑惑だ。



「4月24日発売の『文春』では、2人が昨年9月ごろから交際を始め、手を繋ぐ2ショット写真なども掲載されましたが、双方の事務所は不倫関係を真っ向から否定。その後、永野さんは自身のラジオ番組で、田中さんは有料ファンサイトでそれぞれ謝罪していますが、どちらもあくまで不倫疑惑は“誤解”と説明しています。



さらに5月8日発売号では、続報として『燃え上がる不倫LINE』と題した記事が掲載され、あまりにも距離が近い2人のLINEのやり取りが公開されてしまいました。両事務所はこれについても“そのようなやり取りはない”と否定しましたが、初報時は静観していた2人と広告契約を結んでいるクライアントらも動き始め、公式サイトから素材削除などの措置に踏み切りました」(スポーツ紙記者)



疑惑が報じられてから、『かくかくしかじか』の公式SNSアカウントでの、永野が出演する告知動画には、“もう見ません”といった批判の声が寄せられる事態となり、永野にとっては“針のむしろ”の状況が続いていた。



そんななか迎えた『かくかくしかじか』の初日舞台挨拶。午後4時35分と午後5時30分の上映回の終演後に行われたのだが、後者に参加した20代の女性客が、本誌にその模様を明かしてくれた。



「会場には芽郁ちゃんのファンと思われる10〜20代の女性が多かったですが、グッズをつけた男性ファンの姿もありました。芽郁ちゃんは鮮やかな黄色のドレスを着用し、登場時には客席からファンの歓声があがっていましたね。



以前と比較して、見た目に特段痩せたり、やつれた様子はありませんでした。質問をされたり、共演者と会話をする時には、いつも通りの笑顔を見せていたのですが、緊張していたためか、こわばった表情で“心ここにあらず”という感じの時間もありました。



中でも特に印象的だったのが、芽郁ちゃん演じる明子の師匠役の大泉洋さんとの撮影中の思い出を質問される機会が2回ほどあったのですが、どちらも『どんな気持ち?』『どんなことが印象に残ってますか?』と質問をオウム返ししていたんです。質問の意味を噛み締めてたいたのかもしれませんが、これには大泉さんも『毎回聞き返すね!すっと言いなさいよ!』と思わずツッコんでいました。



午後4時35分の回では、騒動について『ご迷惑をおかけして』と謝罪する際に涙を見せたそうですが、私が参加した回では泣いたり、言葉を詰まらせることはなかったですね。とはいえ、張り詰めた気持ちで、憔悴した印象は受けましたね」

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