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2025年05月17日 11:10 web女性自身
『timelesz project』(通称「タイプロ」)、『No No Girls』(通称「ノノガ」)などのオーディションが相次いで大きな話題になったことは記憶に新しい。若者だけでなく大人も夢中になれる番組が増えている昨今。SKY-HI(38)が主宰したオーディション『THE FIRST』から誕生したBE:FIRSTは、現在ワールドツアーを開催中で欧米やアジア各国でも人気を博しているが、一方で、なかなかのめり込めなかったグループがあるという声も。
そこで本誌は、WEBアンケートツール「Freeasy」にて、20代〜60代の女性500人に「ハマらなかったオーディション番組出身グループ」についてアンケートを実施した。
第3位はtimelesz(『timelesz project』)。
2024年4月にSexy Zoneからtimeleszへと改名し、新体制での活動をスタート。佐藤勝利(28)、菊池風磨(30)、松島総(27)の従来からのメンバーに加え、一般公募を含むオーディションを経て、STARTO ENTERTAINMENT所属の俳優・寺西拓人(30)、原嘉孝(29)、さらに橋本将生(25)、猪俣周杜(23)、篠塚大輝(22)の5人が加入し、8人組のグループへと拡大し、冠番組もスタートするなど大きな話題を呼んでいるが……。
《他のオーディション番組に比べて完成度が物足りなく感じた》(40代女性/専業主婦)と楽しみにしていただけにギャップを感じたという声や、《引っ張ったわりには期待を越えなかった》(20代女性/会社員)と思っていた内容とずれがあったという視聴者もいるようだ。
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第2位はBE:FIRST(『THE FIRST』)。
SKY-HI主催のオーディション『THE FIRST』から誕生したSOTA(24)、SHUNTO(21)、MANATO(24)、RYUHEI(18)、JUNON(26)、RYOKI(26)、LEO(26)による7人組ボーイズグループ。朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で放送が開始され、2021年11月に『Gifted.』でメジャーデビューを果たした。4月にはグループ初となるワールドツアーを開催するなど、世界に活躍の場を広げている。
《一人一人の魅力が分らなかった》(30代女性/自由業)とオーディションを通してメンバーの個性が伝わらなかったというコメントや、《オーディション中ほどデビュー後に魅力を感じなかった》(20代女性/自営業)とオーディションでハードルを上げすぎてしまったと感じた視聴者も。
第1位はNiziU(『Nizi Project SEASON1』)。
韓国のJ.Y. Parkをプロデューサーに迎え、日韓合同のグローバルオーディションから誕生したガールズグループ。2020年にデビューし、初の楽曲『Make you happy』の“縄跳びダンス”で、一躍注目を集めた。3月には韓国で約1年半ぶりに活動を再開し、日本でも約2年ぶりに「THE FIRST TAKE」に登場するなど、SNSを中心に盛り上がりを見せた一方で……。
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《若い年代向けのグループだと思う》(40代女性/会社員)と、グループの方向性が合わなかったという声や、《メンバーそれぞれの魅力が分からなかった》(40代女性/会社員)と感じた視聴者もいたようだ。
一人ひとりが真剣に挑む姿が胸を打つオーディション番組。選ばれたメンバーたちの未来の活躍に期待したい!
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