真木よう子「金子差入店」感想語る「友だちいない」も丸山隆平が絶賛の弟仁氏は「お気に入り」

0

2025年05月17日 13:36  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

映画「金子差入店」公開記念舞台あいさつに登壇した真木よう子(撮影・村上幸将)

真木よう子(42)が17日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた、SUPER EIGHT丸山隆平(41)の8年ぶりの主演映画「金子差入店」(古川豪監督)公開記念舞台あいさつに登壇。前日16日に公開された作品の、周囲からの反応を聞かれ「私、あんまり友だちがいないんで。家族も、なかなか見てくれないんで、見に行かせようと思う」と即答し、場内を笑わせた。


「金子差入店」は、厳しい審査や検閲がある差入のルールを熟知し、刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する差入屋を描く。古川豪監督が、オリジナル脚本も手がけた。さまざまな事情から面会に行くことができない人たちに代わって、面会室へ出向くこともある仕事を営む家族の絆と、彼らが巻き込まれる不可解な事件を描く。丸山は、差入店の店主を務める金子真司、真木は真司の妻美和子を演じた。


真木は、丸山から「ひとしに見せてあげて?」と問いかけられた。「ひとし」とは、真木のインスタグラムやYouTubeチャンネルに時折、登場する、実弟でマネジャーの仁氏のことで、真木は「弟、仁というんですけど、仁は見て結構、珍しい反応してました。『すごい、もう1回見よう』と…あの仁が。すっごいお気に入りになっていた」と答えた。丸山から「あの、鉄のハート仁が? 珍しいな」と驚かれると、真木は「こんなに名前、呼ばれると思ってない」と笑った。


この日は、息子和真役の三浦綺羅(12)、毎日のように拘置所を訪れる女子高生・二ノ宮佐知役の川口真奈(17)真司のおじ星田辰夫を演じた寺尾聰(77)主題歌「まなざし」を手がけた4人組ロックバンド「SUPER BEAVER」も登壇した。

    ニュース設定