<義母、実家を差別?>高級品にギョッ!お返しのプレッシャーがツラい【第4話まんが:義母の気持ち】

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2025年05月18日 11:50  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私(義母)は夫と2人暮らし。息子のケンイチはわが家からは車で30分ほどのところに、お嫁さんのマユミさんと孫たちとの4人暮らしをしています。娘のユカは夫のタカヒロさんのご実家の近くで家族3人幸せに暮らしています。タカヒロさんのご実家は会社を経営しており、かなり手広く商売しているそう。しかしご両親はなかなか圧の強い人たちで……。私たちは神経をすり減らしながら親族としてのお付き合いをしていました。

タカヒロさんのご実家からは、それはそれは立派なお中元やお歳暮が届くのです。こちらもそれ相応のものを送らないといけないというプレッシャーが……。頭を悩ませていた去年のこと、パート先でもお歳暮の話題になりました。
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同僚の言葉を聞いて、確かにそのとおりだと思いました。最初にお歳暮を送ってきてくれたのはマユミさんのご両親でした。気を遣わせてしまっていたのであれば申し訳ないし、別に贈り物がなくてもコミュニケーションは取れるはずです。

4-4fix
娘のユカがタカヒロさんと結婚することになったとき、私は心配でたまりませんでした。タカヒロさんのご実家は、手広く商売をされています。そんな立派なお相手とユカとじゃ、釣り合いがとれないんじゃない……? 今は子どもも生まれて幸せに暮らしているようですが、タカヒロさんのご実家から届く高価な贈り物にはやはり「格差」を感じずにはいられません。
マユミさんのお母様とは電話で話していても楽しく、季節の挨拶のやり取りもそこまで苦には感じていませんでした。こちらから断りの連絡を入れたときも、マユミさんのご実家はすんなりと受け入れてくれました。
だからタカヒロさんのご実家とも季節の贈り物を終わりにしたいと思ったのですが……。なかなか現実はうまくいかなかったのです。

【第5話】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・マメ美 編集・井伊テレ子

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