ANA、プレミアムクラスへのアップグレード料金引き上げ　羽田〜那覇・石垣線は18,000円に

全日本空輸（ANA）は、プレミアムクラスへのアップグレード料金を引き上げる。

2026年5月19日搭乗分から、国内線の新運賃を適用することに合わせ、アップグレード料金を現在の「当日アップグレード料金」と、当日アップグレード料金より1,000円割安な「事前アップグレード料金」の2つを一本化する。大半は現在の当日アップグレード料金と同額になるものの、東京〜沖縄/那覇・石垣線は18,000円に引き上げられる。

東京〜沖縄/那覇・石垣線は現在、事前アップグレード料金が14,000円、当日アップグレード料金が15,000円で、日本航空（JAL）の普通席からファーストクラスへの当日アップグレード料金である15,400円より安いものの、引き上げによってJALより高額となる。

同日からはマイルによるアップグレードも可能となる。必要マイル数はアップグレード料金と同一のマイル数となる。