マクドナルドのカップに飲み物を入れて放置→231日後…… “衝撃の変化”に仰天 「ぞっとした」「ビックリ」【海外】

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2025年06月15日 19:00  ねとらぼ

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マクドナルドのカップに飲み物を入れて放置→231日後……

 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2020年にYouTubeへ投稿された、海外のマクドナルドのドリンクカップに飲み物を入れて放置するタイムラプスを紹介します。


【画像】まさかの実験結果を見る


マクドナルドのカップの強度を231日かけてチェック

 動画を投稿したのは、数々のタイムラプス動画を発表している海外のチャンネル「Photo Owl Time Lapse」(@PhotoOwl)。今回はマクドナルドのカップの強度を確かめるため、飲み物が入った状態で230日以上も放置して変化を観察しました。


 3つのカップを用意し、それぞれオレンジジュース、ペプシコーラ、水を注ぎます。すると5日目で、早くもオレンジジュースの水面にカビが発生。続く7日目にはコーラにもぽつぽつとカビが浮かび始めます。あまり見た目に変化がなかった水はここで取り除きました。


 残った2つを見比べていくと、オレンジジュースはカビの量が多く繁殖の速度も早いのに対し、コーラは比較的ゆるやか。また、30日目あたりからオレンジジュースのカップは中身が染み出し始めましたが、コーラのカップはあまり変化がみられません。


オレンジジュースの観察を続けると……

 90日目付近でコーラのカップも取り除き、オレンジジュースの観察に専念。この時点でオレンジジュースは真っ茶色に変色し、水面にはカビの塊が浮かんでいます。完全に中身が蒸発しないように時折水を足しつつ観察を続行。


 カップの底から中身が少しずつ外に漏れ出していき、同時にカップは徐々に強度を失い倒れ込むように傾いていきます。160日目ごろには大量のハエが発生。終盤に再び水を足すと、その重さに耐えかねたのか、231日目にしてついにカップは倒壊してしまいました。


 カップの内側はカビや汚れで覆われ、茶色いどろっとした液体が残っています。また、カップがふやけたことで、表面にコーティングされたプラスチックフィルムが確認できるようになりました。カップはボロボロながらも目立った穴は空いておらず、プラスチックフィルムのおかげで最低限の強度を保てていたのかもしれません。


動画は2500万再生を突破する大反響

 動画は記事執筆時点で2500万回以上の再生数を記録するほど大反響に。コメント欄には「本当にクールなタイムラプス」「ブラボー!」「カップの耐久性にビックリ」「この動画を撮るために半年以上を費やしたという事実がすごい」「カップが溶けていくのを見るのがこれほどスリリングだとは思わなかった」「ぞっとした」などの声が集まりました。


 Photo Owl Time LapseのYouTubeでは他にも、食べ物を放置する実験などさまざまなタイムラプス動画が投稿されています。


動画はPhoto Owl Time LapseのYouTubeより引用




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