【東京】360円で植物館も水族館も楽しめるびっくりの穴場があるの知ってる?夏は屋内で自然を満喫しちゃお

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2025年06月17日 16:50  isuta

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isuta

気軽に草花と触れ合えると、“自然界隈”ブームで注目を集めている植物園。

SNSで話題になっているのを見かけて、気になっている人もいるのではないでしょうか。

今回は東京・板橋にある、水族館まで併設しているのにたった360円で遊べる「熱帯環境植物館」をご紹介。

週末は、植物や生きものたちにたっぷり癒されませんか?

東京・板橋にある「熱帯環境植物館」ってどんなところ?

@yua9551 / TikTok

高島平駅の東口から歩いて約7分の「熱帯環境植物館」は、東南アジアの熱帯⾬林を再現した場所です。

東京・板橋にある「熱帯環境植物館」で植物の写真を撮っている女性 @moru._.6 / TikTok

常設展のほか、熱帯や地球環境をテーマにさまざまな企画展示やイベントを行っており、楽しみながら学べる博物館型植物館だといいます。

東京・板橋にある「熱帯環境植物館」 @yua9551 / TikTok

地下1階から地上2階までの吹き抜けの大空間になっていて、日常の喧騒から解き放れて自然をたっぷり堪能できそう…。

まるで海外にいるみたい。珍しい熱帯⾬林の植物たちを観察できる

東京・板橋にある「熱帯環境植物館」 @greencurry_99 / TikTok

植物館は「潮間帯ゾーン」「熱帯低地林ゾーン」「集落景観ゾーン」「雲霧林ゾーン」の4つに分かれています。

東京・板橋にある「熱帯環境植物館」の植物 @yua9551 / TikTok

普段は見られない大木や、見たことのないユニークなカタチをした植物も多く、ここが東京ということを忘れちゃうかもしれませんね。

特に人気の霧が立ち込める冷室「雲霧林ゾーン」では、標高1000〜3000mほどの高山地帯に広がる熱帯の森林で育つ、コケやシダ、ランなどを見ることができます。

霧が作り出す幻想的な景色も一緒に楽しみたいところです!

なんと約150種類の生きものが!ミニ水族館ながら超本格的な展示

東京・板橋にある「熱帯環境植物館」のミニ水族館にいる魚 @yua9551 / TikTok

実は「熱帯環境植物館」には、植物館だけでなくミニ水族館も併設しているんですよ。

海水・汽水・淡水の3種類の水域に分かれていて、東南アジアの生態を中心に展示しているのだとか。ここにいる魚や生きものの数は、約150種の2500匹と、ミニ水族館ながらたくさんの生きもの鑑賞が楽しめるんです。

東京・板橋にある「熱帯環境植物館」のミニ水族館にいるエイ @greencurry_99 / TikTok

「カクレクマノミ」や「チンアナゴ」など、水族館にいるおなじみの魚たちや、絶滅危惧種に指定されているエイの「ヒマンチュラチャオプラヤ」といった希少な生きものも。

大きなリクガメやインコなど、魚以外の生物たちもいるそうですよ。

入館料はたったの360円なのに、植物館と水族館の両方が楽しめる!

東京・板橋にある「熱帯環境植物館」にいる女性 @yua9551 / TikTok

入館料はたった360円なのに、たくさんの自然と生きものに癒される「熱帯環境植物館」は、暑さが厳しくなるこれからのお出かけ先にもうってつけ。

都内にいながら、非日常空間を楽しめるから日々のリフレッシュになりそうですよ。

さらに館内には、植物を見ながらアジア料理が楽しめる「喫茶室クレア」も併設。グリーンカレーやナシゴレン、パッタイなどのほか、タピオカミルクティーといったドリンクも味わえます。こちらは土日祝のみの営業&現金のみのお支払いになるので、ご注意くださいね。

今週末は、「熱帯環境植物館」へぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

熱帯環境植物館 住所:東京都板橋区高島平8丁目29−2 営業時間:10:00〜18:00 休館日:月曜日、年末年始 ※月曜日が祝日、休日の場合は翌日 入館料:大人360円 / 65歳以上180円 / 小学生・中学生130円 / 未就学児無料 ※団体割引や障がい者手帳、愛の手帳割引あり 喫茶室クレア 営業時間:11:00〜17:00(L.O.16:30) 定休日:月〜金 ※平日は休憩所として開放 公式HP https://www.seibu-la.co.jp/nettaikan/ 公式Instagram @itabashi_nettaikan

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