「重くて大きい」「これからの夏地獄にいい」　ユニクロの新作“UVカットコンパクトアンブレラ遮熱”に賛否両論　「真夏の遮熱性能に期待」「コンパクト化してほしい」などの声も

　ユニクロから販売されている「UVカットコンパクトアンブレラ遮熱/親骨55cm」が、UVカット率約99％、UPF50＋、遮光率99.9％、遮熱率45％というハイスペックながら、重量や収納時の長さなどから不満の声と、機能性の高さや遮熱・遮光性能を評価する声で賛否が分かれています。

【画像】賛否両論の“新作コンパクト日傘”

　本記事ではそんな「UVカットコンパクトアンブレラ遮熱/親骨55cm」を紹介します。

UVカットコンパクトアンブレラ遮熱/親骨55cm

　「UVカットコンパクトアンブレラ遮熱／親骨55cm」は、東レと共同開発した多層構造生地を採用。紫外線を約99％カットしつつ、熱を45％減衰させることで体感温度の上昇を抑えます。晴雨兼用で、表面にはPFASフリーの撥水加工を施し、耐水圧10,000mmのタフネスも魅力。親骨55cm・直径99cmのゆとりあるサイズながら、折りたたみ時は27cmとコンパクトな設計です。

　風を受け流す回転ジョイントを搭載し、強風による破損リスクを低減。重量は約300gで、カラーバリエーションはナチュラルとブラックの2色展開。価格は税込3990円です。

　購入者からは、「多分女性が持ち歩けるギリギリの重さかなと思う」「重たくて畳んだ時の収まりがあまり良くなくかさばる」「今時コンパクトな高性能日傘も多いと思うのですが、結構長め」など、収納時の大きさや重さが気になるという声や、「大きめの傘でしっかり体をカバーできるものが良かった」「謳い文句通りの商品でこれからの夏地獄にいい」「1本持ってて損はない一品だと思う」といった機能性に満足しているという声も見られました。また、「真夏の遮熱性能に期待します」など、暑さと陽射しが厳しくなるこれからの季節の使用感に期待しているという意見や、このスペックのままコンパクト化してほしいという要望も寄せられていました。

　商品スペックは高いですが、ユニクロで税込1990円で販売している「UVカットコンパクトアンブレラ/親骨55cm」より割高で、重量も50gほど重くなっています。大きさや重さなど、感じ方に個人差が出る要因によって賛否が分かれているので、購入前に実際に現物を見てみるのをおすすめします。