
ヒルトン東京は、大宴会場とプレファンクションスペースのリニューアルに着手した。10月に完了する。
2024年に完了したホテル3階の中・小宴会場のリニューアルに続くもので、大宴会場の改装後は2階のレストランフロアの活用も含めて、終日型の多彩なイベントに対して柔軟で効果的に対応できる体制を整え、国内外で高まるMICE需要に応える。
大宴会場「菊の間」は、既存の4分割構成を維持しつつ、各セクションの機能性と柔軟性を向上する。菊1〜3はシアタースタイルで最大800名、正餐形式で最大450名に対応しており、うち菊1には、国内ホテルの宴会場としては最大級となる湾曲型Barco製LEDウォールを新設し、菊3にもLEDスクリーンを導入することで2面の映像演出を活用したイベント展開が可能になる。
「菊の間」に隣接するプレファンクションスペースは、イベント受付やコーヒーブレイク、カクテルレセプション、ネットワーキング、展示会スペースなどさまざまな用途に対応可能で、ゲストの動線に配慮した利便性の高い設計としている。
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