
ランニングをするとき、サングラスを着用していますか? 夏が近づくにつれて日差しが強くなり、まぶしさを感じる機会も増えてきたのではないでしょうか。
長時間まぶしい日差しの中にいると、知らず知らずのうちに体力を消耗し、疲労の原因にもなります。とはいえ、普段使いのサングラスをランニングで使用すると、揺れやズレが気になったり、汗で滑り落ちてしまったりすることも少なくありません。
そこで今回は、ランニングに最適なスポーツサングラスを3つ厳選して紹介します。製品選びの参考にしてください。
●FILA スポーツサングラス ミラータイプ SF4004J 80
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「まずはお手頃な1本を試したい」 という人におすすめなのが、FILA(フィラ)のサングラスです。FILAは、イタリア発のスポーツウェアブランド。スポーツサングラスは2000円台〜3000円台と、比較的手に取りやすい価格帯のモデルがそろっています。
趣味で走っている人や、暑くなるにつれてランニングの頻度は落ちるが1本は持っておきたいという人など、ライトなランナーにもおすすめです。
カラーミラー加工レンズを採用した「SF4004J 80」は、紫外線透過率1%以下とUVカット性能も高く、日中の強い日差しから目を守ってくれます。実際に着用すると視界が青みがかって見えますが、まぶしさはしっかり抑えられ、見やすいカラーであることが実感できました。
ショッピングサイトでの実売価格は2000円台半ばからとなっています。
FILAには、この他にもさまざまなカラーやデザインのスポーツサングラスが豊富にそろっているので、お気に入りの1本が見つかるでしょう。
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●OAKLEY OO9250A ACTUATOR A
OAKLEY(オークリー)は、アメリカ発のスポーツ&ライフスタイルブランド。スポーツやアウトドア向けのサングラスを豊富に展開しており、ランニング以外にも、釣りやゴルフ、ロード向けのサングラスなどをラインアップしています。
価格帯は2万円台〜3万円台と決して安くはありませんが、その分、日常から本格的なスポーツシーンまで幅広く、長く愛用できます。
特に「ACTUATOR」シリーズは、カジュアルでおしゃれなデザインながら、スポーツサングラスとしての機能性も抜群です。ランニング時に汗をかいても、サングラスがズレることなく、ピタッと密着してくれるので、違和感がありません。
レンズカラーも豊富で、使用シーンや好みに合わせて最適なものを選べるのも魅力です。
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ランニング大会に出る人など、本格的なランナー向けには、さらに専門性の高いモデルも展開されているので、そちらもぜひチェックしてみてください。
●SWANS スポーツサングラス ライオンシン
SWANS(スワンズ)は、山本光学が展開する日本のスポーツアイウェアブランドです。日本製で日本人の顔や輪郭にも合いやすく、ランナーの中には愛用している人も多いメーカーで、高いフィット感を求める人は要チェックです。
「LION SIN」シリーズはランニングだけでなく、野球やテニス、自転車など、さまざまなスポーツに対応可能です。日常的に複数のスポーツを楽しむ人におすすめです。
レンズは用途や好みに合わせて交換可能で、ノーズパーツ部分とテンプル部分は調整可能なので、自分の顔ぴったりに合わせることができます。紫外線透過率も0.1%以下となっており、紫外線対策の効果も高いサングラスです。
価格は2万円前後のものが中心。自分にぴったりフィットする1本が手に入ると考えると、その価値は十分にあるでしょう。
スポーツサングラスと一言でいっても、その機能やデザインはさまざまです。スポーツ時のみだけでなく、日常使いもできるサングラスは豊富にあります。
価格やお気に入りのメーカー、好みに合わせてお気に入りの1本を見つけて、夏の紫外線対策に活用してみてください。
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