中学生のときに考案した独創的なタイル模様。その見事な造形がX(Twitter)に投稿され話題に。投稿は記事執筆時点で447万件以上表示され、8万7000件を超えるいいねを集めています。おしゃれだ……。
投稿者は医学専門デザイン「STUDIO BIUM」代表であり、耳鼻咽喉科専門医のふりめど(@FreeMed_art)さん。SNSでは仕事に関連する話題や、日々の出来事を発信しており、以前には5歳の息子さんが描いたネクタイデザインが反響を呼びました。今回話題になったのは、ふりめどさんが中学生のときにデザインしたある模様です。
注目を集めているのは、クワガタをモチーフにしたテセレーション模様。これは同形の図形を隙間なく並べるパターンで、タイルに用いられる模様でよく見られるものです。クワガタは大アゴや足、羽、目がシンプルな線で表現され、絶妙なバランスで組み合わさっていました。
こちらはコルクを切り抜いて作られたもので、味わい深い風合いとなっています。濃色と淡色のクワガタが並び、空胴もまたクワガタのシルエットになっていました。ふりめどさんも作品を振り返り、「マジで画期的すぎるだろ」とコメント。これはかっこいい!
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投稿には「すばらしいです…」「はよ商標登録せんと損ですよこれ」「これはもう少し精巧に作って工芸作品として応募すべきでは」「絶対これ本人が思ってる以上にすごい」「ほんとに尊敬する」「芸術ですね……」「天才ですわ……」といった声が寄せられています。こんな記憶に残る印象的な作品を、中学生のときに作ったというのだから驚きますね。
ふりめどさんはこの他にも日常のさまざまなことをX(Twitter)アカウント(@FreeMed_art)で発信しています。
画像提供:ふりめど MD,PhD(@FreeMed_art)さん
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