3種類のコットン素材をつなぎ合わせて……「ワオ!」 “完成した日常使いアイテム”に「孫娘に作ってあげたい」

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2025年06月22日 15:00  ねとらぼ

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ねとらぼ

コットンを使って日常使いできるアイテム作り

 コットン素材をつなぎ合わせて、かわいいショルダーバッグを手作りする動画が、YouTubeで「素敵なデザインですね」「大好き!」などの反響を呼んでいます。


【画像】完成した日常使いアイテム


3種類のコットン生地でバッグを制作

 投稿したのは、布製アイテムを手作りしているタイのクリエイター・Ae PooiM(@AePooiM)さん。今回は表地にブルーの花柄、裏地に淡いピンクの花柄を使い、フラップ用に無地の生地をチョイス。どれもコットン素材で、ほかに接着芯も準備しています。


 用意した無地の生地に接着芯を貼り、カットした生地をミシンで縫ってフラップを制作。次にブルーの生地にも接着芯を貼ったらカットし、ピンクの生地を中表で合わせて上だけ縫い合わせ、前面ポケットのパーツを作っていきます。


 ひっくり返して上側にステッチを入れたら、左右の端から6センチ、4センチ、3センチ、4センチと測って縦に線を引きます。そしたら、その1番内側の線に沿って山折りに折り、そのまま外側に向かって隣の線まで折りたたみます。さらにその隣の線も同様に山折りしてから外側へ折りたたんだらアイロンをかけます。


小物が入る便利なポケットも

 反対側も同様にアイロンをかけたら、クリップで仮止めして裏地側にひっくり返します。折ったそれぞれの位置に縦にステッチを入れます。


 ここで長方形にカットしたピンクの生地を半分に折って作った、正方形に近い生地を先ほどのパーツと組み合わせて縫い合わせ、一番手前のポケットになる部分を先に作っています。バッグの形にカットした表布と縫い合わせることで、自然と手前から2番目のポケットも完成します。


 あとは裏布にフラップと底パーツを中表で縫い合わせて、表布も縫い合わせてひっくり返します。持ち手を取り付けて、最後に表布と同様の袋状に作った裏地と合わせて、仕上げのステッチをかけてマグネットボタンを手縫いで取り付けたら、ちょっとした物を入れられるじゃばらポケットが便利そうなポーチが完成です。


 形や色の組み合わせもすてきでバッグ作りの参考になりそうです。詳しい作り方は動画で確認できます。


「美しくて便利なバッグ」「完璧な仕事」と称賛の声

 動画には「大好きです!」「とても美しくて便利なバッグですね」「デザインも素材も気に入りました!」「作ってみようと思います」などの声が寄せられ、「完璧な仕事」と投稿主さんの技術に賛辞も寄せられています。


 YouTubeチャンネル「Ae PooiM」では他にも、いろいろな形のトートバッグや、ミニ財布といった小物の作り方動画も公開されています。




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