来月にかけて暑さ続く 来週は大阪や名古屋で連日の真夏日 熱中症対策を 1か月予報

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2026年05月14日 18:19  日本気象協会

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日本気象協会

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気象庁は今日14日、最新の1か月予報を発表しました。この先1か月の気温は全国的に平年より高い予想です。来週は大阪や名古屋で真夏日が続き、東北から九州、沖縄では10年に一度レベルの高温が予想されています。熱中症対策を万全にしてお過ごしください。

数値予報モデルによる予測結果

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今日14日、気象庁は最新の1か月予報を発表しました。
それによりますと、1か月平均の上空約1500メートルの気温は、日本付近で平年より高いと予想されています。偏西風が北よりを流れるため、全国的に暖かい空気に覆われやすいでしょう。

気温は、今月中旬は北日本から西日本で平年より高く、沖縄・奄美で平年並みの予想です。今月下旬から来月上旬にかけては、全国的に平年より高いでしょう。

東北から九州 奄美・沖縄は「10年に一度レベル」の高温予想

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東北から九州南部と奄美、沖縄には、今日14日、「高温に関する早期天候情報」が発表されました。これは、その地域で、その時期としては10年に一度程度の高温が予想されるときに発表されるものです。

今週末から来週前半にかけては、北海道から九州で平年より高い気温が予想されていて、名古屋や大阪では最高気温30℃以上の真夏日が続くでしょう。さらにその先、20日ごろからは東北から九州、奄美、沖縄で、かなりの高温になると予想されています。まだ5月ですが厳しい暑さが続きますので、熱中症対策を万全にしてお過ごしください。また、農作物の管理などにも注意してください。

東日本・西日本 日照時間は「平年並みか少ない」

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1か月平均の海面気圧は、日本の東の高気圧が日本の南へ張り出し、沖縄・奄美では今月下旬ごろまで、前線や湿った空気の影響を受けにくい見込みです。一方、華中から東日本・西日本付近には弱い気圧の谷が予測され、東日本・西日本を中心に前線や高気圧の縁を回る湿った空気の影響を受けやすい見通しです。
そのため、この先1か月の日照時間は、沖縄・奄美で多く、東日本と西日本で平年並みか少ないでしょう。降水量は、沖縄・奄美で少なく、東日本と西日本で平年並みか多い予想です。北日本では日照時間、降水量とも平年並みでしょう。


【北日本】北海道・東北地方
【東日本】関東甲信・東海・北陸地方
【西日本】近畿・中国・四国・九州北部・九州南部
【沖縄・奄美】鹿児島県奄美地方・沖縄地方

5月下旬には九州南部や四国で梅雨入りか 梅雨入り予想

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梅雨前線は今月中旬には、はっきりとしなくなり、今月下旬は高気圧が張り出すため、すでに梅雨入りしている沖縄や奄美では、梅雨の中休みとなりそうです。

一方、東日本や西日本では、今月下旬は前線や湿った空気の影響を受けやすいでしょう。日本気象協会の梅雨入り予想では、九州南部や四国は5月下旬の梅雨入りが予想されています。一方、関東甲信や東海など東日本では、長雨シーズン前のぐずつく天気=梅雨のはしりとなりそうです。
梅雨入り前に、雨どいや側溝などを掃除するなど準備を進めておいてください。

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