戦争の悲惨さを語り継ぐだけでは、戦争を防ぐ事は出来ないと思うぞ

ずいぶん前のことだが、靖国神社の神主さんだったY氏（故人）が沖縄へ慰霊に旅に出て、亡くなった人たちをひしひしと感じたそうだ。悼む心を忘れてはならないとおっしゃっていた。

いつの時代でも、戦争で苦しむの戦争を望まない市民と、無知故に戦争を望んだ市民。兵士は自分の守る事すらままならず、狂気の特攻・自爆は結果、市民を巻き込む爆撃・砲撃を招く。戦争に正義など無い。

「朗らかに兄と家を興せ」最後のこの一文に全てが詰まっているようで、涙が出ました。狂気を狂気と思わなくなる、明らかに現在と重なっているように思えます。

こういうのこそユネスコの世界記憶遺産として推挙する価値が有ると思う。

戦争経験者ではないけど子供の時から戦争フィルムとかを毎年夏に公会堂とかで公開されてたのを見てどれだけ恐ろしく悲惨な物かと言う事は理解している。そう言う映像等を見た方が良いと個人的に思うよ。

主戦派は現実を知るといいよ。「自分は傷付きたくないが、自衛隊頑張れ！」は通用しない話だ。

攻められて惨めな負け戦にならないように、日本は戦闘力を増強しなくてはいけないと強く思いました。

この日がきた。本州のTVはなにも伝えていない。。。戦争を忘れるのもいいけど二度と戦争にならないように悲劇は語らないといけない

山の日を返上するから今日を休日にして欲しい。

朝鮮進駐軍(在日韓国人)、満州開拓団の悲劇など韓国人による蛮行も日本国民が知るべき史実として伝えていくべき。

戦争から目を背けることと戦火を忘れないことはイコールではない。だから起こさないことも大切だが、負けないことも重要。

私は沖縄を旅行した時必ず旧海軍司令部豪やガマや慰霊塔を訪れます。太田中将の「沖縄県民かく戦えり」その言葉を実感します。白梅の塔の近くのガマには中に慰霊碑がありますが、その暗黒に圧倒されます。