先天的な障害を持った女性が望まぬ妊娠でこれまた障害児を産んでシンママ・・・いやもう想像しただけで悲惨

今だってそうじゃん。支援があるなんて言うけど、結局親だけがその子の人生に責任を持つようなことを強制しているじゃん。何が豊かな先進国だよ。

手術を強制された人が気の毒な事には変わりないのだが、「その時の価値観」を、現在の価値観で判断すること、この事自体に無理があると内心思っているのだが・・・

中学生の時、1学年上に知的障碍者がいたが、授業中は校舎中を徘徊しまくり、ところ構わず排泄し、ご家族には悪いけど「なんで普通の中学校なの」と思った。

予算を使い切るために自治体が対象者を探したり、親御さんの意思を尊重するあまり審査が杜撰だったりした可能性がある。それは法の濫用というほかない。優生保護法の是非とは分けて考えるべきでしょ。

訴えの中身は様々だろうから別として、親が希望した場合は誰も責めてはいけないと思う。一言では語れない理由があるから。責めるのならその背中を押してしまった社会よね…

この問題は繊細で、沈黙を破ることはプライバシーに関しても破りかけるので、みな黙っているが、世論がおかしな方向に進むのなら、破るしかないでしょう。

まぁ、子育て出来ない者に子を産ませるってのはどうなの？て思うわな。とりあえず、蚊帳の外から綺麗事を述べる人らは黙ってて欲しいわ。夢物語を語るだけなら誰でも出来るんだよね。

知的障害、身体障害を伴わない、難聴だけで手術を受けさせてたケースすらある。中には、思春期到達する前に手術されてるケースすらある。。。。

語弊のある言い方をするならペットの避妊手術と同じ。外に行ったら妊娠して帰ってきましたなんて誰が責任を取るというのか。

っていうか今でもこれ必要でしょ。自分のことはそれなりにできる軽い知的障害者でもたびたび親に隠れて妊娠しちゃったりって聞くもん。

今現在行われているならともかく、当時の雰囲気やサポートの無さを考えてからこの問題は議論すべきだと思う。現在できる事は慰謝というより後遺症などが心配される彼等の生活のサポートと未来の方だろう。