強制不妊手術の是非は別として、自分のこともままならず育児能力もない重度の知的障害者の妊娠・出産とか勘弁してくれよという親族の気持ちはよくわかる。人権思想の限界を感じる

障害者にも性欲があり、きれいごとではすまない現実をもっと多くのが知るべきだ。　育児能力のない人の望まない妊娠を防ぐことは大切だと思う。

当時の社会風潮を現代の物差しで計っても仕方ない。一体何がしたいんだ？

「現在のような支援制度のない時代にあって、障害のある子が生まれると親だけで世話をするのは大変で、家庭が崩壊するケースもあった」←これが全てだと思う。昔は良かったというのは幻想です。

昔は今のように障害児は個性だとか、天使だとか、大切にされてなかったのだし、障害児が生まれたら家族崩壊でしょう。

両親揃って育てているならまだマシで、男親は離婚して出て行くケースも多い。 そうなると母親だけで世話をし、母親が老いてもなお世話に追われる… 子を思う気持ちと仕方なくって感じでしょうね…

綺麗事では済まないのもまた事実ですからね… だからといって全て仕方なかったで済ませてよい話ではないし 全てを善悪を簡単に決めて一刀両断できないのが難しいです(；・ω・)

仕方無いで済ませず「障害児が生まれてきたとき、親のショックが大きいのは今も変わらない。障害を一つの個性として受け止め、安心して暮らせるような社会にしたい。」と語る医師の行動。大事なのはコレ。

現実に障害のある妹を姉が親が亡くなった後面倒みたりそれが原因かどうか分からないが姉が離婚したり、40過ぎても結婚しなかったりって知り合いが2人いる

侮日がこんな記事を出すなんてね。まぁ昔は、日本豊かでは無かったし、今ほど障碍者への理解や手厚さがなかったからね。致し方ない部分もあったのかと思う。

綺麗事が悲劇を生む。無責任な優しい言葉はやめて欲しい

ある程度施設や支援がある今でさえ障害がある子供の将来を悲観しての殺人事件があるんだから当時の事を善悪では語れないと思う。