『アニメージュ』に未監修の記事掲載　作品側の不手際で公式謝罪「深くお詫び」

　1月より放送中のテレビアニメ『戦隊レッド 異世界で冒険者になる』の公式サイトが12日に更新され、発売中のアニメ情報誌『アニメージュ』3月号で、作品側の不手際により未監修のインタビュー記事が掲載されていることを報告し謝罪した。

【画像】赤字だらけ…『アニメージュ』インタビュー記事の修正箇所

　サイトでは製作委員会より「『アニメージュ3月号』(2月10日発売)における 記事文面の誤りについて」とし、「2025年2月10日(月)発売の『アニメージュ3月号』において、作品側の不手際により未監修のインタビュー記事が掲載されてしまいました。読者の皆様、アニメージュ編集部様、関係各社様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」とお詫び。

　「インタビュー記事内の該当箇所は下記「監修前／後 対応表」記載の通りです」と説明し、「今後このようなことのないよう、スタッフ一同、再発防止に努めてまいります。改めてご購入になった読者の皆様には大変ご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と伝えた。

　修正箇所は川口敬一郎監督のインタビューで「個人的に特撮ヒーローものをアニメに置き換えるのはリスクが高く、正直言って、あまり手を出したくない分野だと思っていました。なので実写を完全に再現するよりもアニメとして面白くする」など、多数加筆されている。