「ごみ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん(48)が10日までに自身のXを更新。ありがちな空き缶の捨て方について、リサイクルの観点からやめてほしいと言及しました。
【写真】缶がこうやって捨てられているのをよく見かけますが… ごみ清掃芸人は「やめてほしい」
滝沢さんはごみ収集会社で清掃員として勤務し、SNSや著書、講演会などでごみや資源活用に関する情報を発信。環境省のサステナビリティ広報大使にも選任されました。マシンガンズが2023年に漫才師の大会「THE SECOND」で準優勝したのを機に、よりいっそう活躍の場を広げています。
今回の投稿では「ごみトリビア」として、空き缶をタバコの吸い殻として使い、そのまま捨てる行為について言及。ごみを選別機にかける際に、スチール缶でもアルミ缶でも、中の吸い殻による重みのため磁石につかなくなる・反応しなくなるといった現象が見られるといいます。
滝沢さんは「資源として活用できなくなるので、タバコは缶に入れないで灰皿にお願いします!」と呼びかけています。投稿は8万回以上表示され、「これは覚えておこう」「マンション清掃員ですが、ペットボトルに吸い殻を入れたごみにも迷惑しています」「ごみの燃焼にも悪影響なのでやめてほしいですね」といったコメントが寄せられました。
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